試験勉強 | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

小児栄養のおべんきょ中( ´ ▽ ` )ノ

いよいよ今週末が保育士試験です☆

月曜日からお仕事でもおやすみをいただいておりまして…忙しいのに本当ありがたい(/ ω ; )
その分頑張らねばなあ…!


覚えるコトがたくさんで、頭の中が破裂しそうです。

今年は新しく7科目を受験します。
・発達心理学
・精神保健
・小児保健
・小児栄養
・教育原理
・養護原理
・保育実習理論

あと、去年合格しているのですが、
・社会福祉
・児童福祉
・保育原理
も再受験しておきたいので、全部で10科目…(>_<)

「覚える」というより「理解する」「考える」方が大切だと思うので、非効率ではあるものの、そういう勉強方法をしています。
なので、全範囲の勉強はちょっとムリかも…
来年中に全科目の合格っていうのを目指しているので、焦らず、しっかり抑えていければなあ、と。


調べものをしながらやっていて、その中でも1番悲しくて衝撃的だったのは、世界各国の「乳児死亡率」のデータ。

「乳児死亡率」というのは、生まれてから1歳になるまでの死亡率のコトを言うのですが、

【日本の場合】
1000人生まれたら、死んでしまうのは約2人。
問答無用で世界トップクラスです。

【アフガニスタンの場合】
1000人生まれたら、死んでしまうのは約134人。
2011年データで最も乳児死亡率の高い国なのですが、これだけの赤ちゃんが1歳のお誕生日を迎えられらいのだと思うと、やるせないというか…

ちなみに、世界平均の乳児死亡率は、1000人中42人です。
いかに日本が恵まれているか。

試験に合格するための勉強だけならば、日本のデータのみで十分なのかもしれないけれど、こういうのって、自分でどんどん調べて、考えてをしていかないと、教科書だけではちっとも見えてこないんですよね…

例えば心肺蘇生法なんかも、文字やイラストだけじゃなくて、いまの時代ならばYouTubeあたりには分かりやすい動画もたくさんあるので、そういう意味でも、調べたいものがすぐに見つかるこのネット環境は本当にありがたいです。
(ちなみにプールの監視員というバイト歴のおかげで、心肺蘇生法ならばみっちり叩きこまれました。いろんなお仕事を経験しておくものだなあ(笑))


とは言え、やっぱり暗記も大事!
病名とその症例や救急時の対応だとか、法令の中身だとか、歴史だとか…

一生懸命、自分が覚えやすい形にビジュアル化してはいるのですが、小児栄養が!栄養学が!
細かい数字が覚えられないよう(>_<)

あまりにも頭に入らなさすぎて、妹くんに高校の家庭科の教科書を借りました。

photo:01


さすが家政科もある女子校なだけあって、教科書のレベルが違う!
オールカラー!写真たくさん!資料も最新版!
最新の食事摂取基準が見やすいとか、もう本当サイコー!
ありがとう家庭科!ありがとう現役女子高生!

今夜も朝までがんばるぞわっしょーい!




…おれ、この試験が終わったら、布団で眠るのが夢なんだ。