しかもイチゴ！
イチゴのミルフィーユ！
お姉さまがイチゴ好きだとよくぞ見抜いた！
これぞ毎日の教育のたまもの☆
↓教育方法
残り１つのイチゴが目の前にあり、それを狙う人物が複数名いた場合。
「あのね、イチゴへの愛は多分この中で私が1番深いと思うの。たとえばショートケーキを買うときに何を見て選ぶ？ケーキの大きさ？クリームの量？のんのん、イチゴの赤さと輝きですよ！ショートケーキのメインはイチゴと言っても過言じゃないのよ、お分かり？それからイチゴ狩りに行ったら、あなたいっつも練乳かけて食べてるでしょ、この邪道！いい？イチゴはね、イチゴ本来の味を楽しむものなの。一粒一粒味が違うの。みんな違ってみんないい。まさにその通りだわ！ちょっぴり酸味が強いのも、後味が残るのも、みんなイチゴたちの個性なのよ。どうしてその個性を認めてあげないの？どうしてその個性を練乳という画一的なもので潰してしまうのよ！ああもう、本当、せっかく美味しいと笑顔で食べてくれることだけを願って成長してきたイチゴさんに申し訳が立たないわ！（以下延々）」
と、イチゴへの溢れる愛を語ることで、周りは「そんなにイチゴが好きならば、最後の１個くらい気持ちよく譲ってあげようではないか、その方がイチゴもさぞかし本望だろう」という気持ちになります。
そして殴り合うことなく、実に平和な方法でイチゴを手に入れることができるのです。
さらに、いかにイチゴが好きかというコトを周囲に印象づけることにより、それ以降は苦労するコトなく、「冬乃さん＝イチゴが好き」という事実をインプットさせることができるのです。
そうした日々の惜しまぬ努力が、こうして実を結んだのデス！
ああ、イチゴ美味しい( ´ ▽ ` )ﾉ
（いちおう言っておきますが、冗談ですからね！こんな狙って語るような卑怯なマネはしないし、ネタじゃなければ好きを語るために他のものを批判するのも遠慮したい。練乳だってときには使いますからね！）
ところでコレは、何もイチゴに限ったことではない気がします。
気づくと好きなものがバレているんですよね…
恐らく家族をはじめ、私の周りの人はかなり影響されているのではないかと。
よく言われるのは、みかん、ポンジュース、プーさん、NHK、パンダ、舞浜、あたりですかね。
ディズニーシーやランドに行くと私がいるのではないかと探してしまうとか、コンビニでポンジュースが売られているのを見るたびに私の顔が浮かぶとか、パンダグッズを見ると私が欲しがりそうだと思うとか、そんな報告をよくされます。
プーさんなんかは小学生の頃は超有名で、プーさんの落し物があると拾ったのが他学年でも届ける先は先生ではなく私でした。どんだけだ。
そうして、みんなの心の中にいつもひっそりと存在し続ける女です、すんません。
うーん、好きなものを好きだと言ってるだけなんですけどねー。
語りすぎなんでしょうかね。
好きなものは好きだからしょうがない。
でも、気がつくと好きなものやそれに関わる情報が自然と集まってくるというのは、本当にありがたくて嬉しい限りです。
ありがたやありがたや(* >△< *)
…はッ…！Σ（・□・）
お金好き好きって言ってたら、そのうち誰か貢いでくれるのかしら…！
以前５円玉を集めていたときに、友人からの誕生日プレゼントが５円玉だったときもあったしなあ…
今度は諭吉の顔についてとか語ってみようかな（・◇・）
かなり話が脱線しました（笑）
このケーキもですね、イチゴがすごく甘くて酸っぱくて、しかも上に乗っているだけではなく、生地の間にコレでもか！というくらい詰まっていて、しかもまた滑らかな甘さのカスタードとよく合うんですよ(>ω<)イチゴとカスタードの組み合わせって、生クリームとよりも相性バツグンだと思います。砂糖だけじゃなくて卵のもつ甘みがよいのかなあ…何となく、包み込むような優しい甘さになる気がします。
それから特筆すべきは、焦んがりとしたパイ生地の1番上の部分！わざと焦がしているのでまるでカラメルのようにほろ苦く、甘いだけじゃないちょっぴりビターな大人の味も楽しめます。
どうしても甘いばかりだと、口の中にいつまでも甘ったるいのが残ってしまいがちで、途中で食べきれなくなってしまうコトもあるんですけど、このケーキはビターな部分もあるからか、甘さをリセットしてまた何度でもその味を楽しめるカンジです！
本当に美味しいの～(* ´ p ` *)ﾉ
…ケーキも好きなんです。
なのでこのくらいはザッと語れます。口に出して言うとウザいので極力控えていますけど。
もちろん本心です。だって本当に甘くて美味しくて、食べている間はずっと幸せだったんだもの。
うん、でもね、何より妹くん大好きだから、こうやってお祝いしてくれるのがすごく嬉しい！
例え普段から色々貢がされていたとしても！
ありがとう(/ ω ; *)