仕事帰りに行ってきました。



花と器のハーモニー2023


山手イタリア山庭園の2館のみ。


仕事帰りのバテバテの体には


大丸谷坂の急な上りは堪えます 驚き






第21回特別展


いけばな7流派の家元が彩る洋空間


日本の伝統文化である華道7流派の


家元によるいけばなと


世界各国の食器と競演。


横浜山手西洋館ならではのおもてなし


いけばなの持つ多様性と魅力を世界へ発信❕





 ブラフ18番館






ブラフ18番館龍生派


家元は吉村華洲氏。



1886年創流の龍生派では


「一枝一葉」の魅力を


一人一人の視点で捉えて表現する


独自の方法論「植物の貌(かお)」を提唱し


伝承の古典華と


個々の感性をもとに表現する


自由花とを展開しています。











器はヘレンド




龍生派が新しく提案する


小さないけばな「ひびか」が


ヘレンドのシノワズリを中心とした東洋と


薔薇のモチーフを基調とした西洋の


2つの空間を通して


ブラフ18番館の中に


多様性と魅力ある世界を彩ります。






 


窓越しの背景とともに 🪟

花瓶はヘレンド



アジサイストレリチアなどが

生けられています。






続いてダイニングルーム




























食器棚の中にも








蒼いドラゴンを中心に

龍の持つ玉をイメージしているそうです。



雲の中を舞う龍の世界を

スモークツリーや千日紅などで表しています。






リビングルーム


 

ストレリチアなどが生けられている器は

龍生派の舟形水盤です。



ヘレンド インドの華






龍生派いけばなのジャンルのひとつ

古典華の「ひびか」生花


器の耳が弓矢の羽根を模した

矢羽根と呼ばれる伝統的な

胡銅花器は「ひびか」用に作られたもの。







サンルームにもヘレンド

ウィーンのバラでしょうか?




最後は



ティータイムの中心にヘレンド



コンポートの周りを飛び交うような

花々を演出。



びょ~んと伸びている花はスネークアリウム





ヘレンド メモリアルローズ🥀














カスミソウと変わらない大きさのバラは

マイクロローズというそうです🌹






暖炉の上には「ひびか」生花


置き月という初代家元が考案した胡銅花器を

「ひびか」のサイズにしたとのこと。




詳しい説明があって助かりました。

見たけど写真を撮ってなかった~と

悔やみましたけど(笑)








花と器のハーモニー2023


6/11(日)までです。



撮影は携帯電話のみ。


動画も不可とのこと。




出口が普段と違って戸惑ったり…




あと5館残っていますが


行けるかなぁ。。。






老後の趣味にしたいことは?


旅行がしたい。



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