11月30日（木）
まなちん初めて歯医者へ行きました
就学時健康診断の時に見つかった虫歯の治療をするために
ずっと前から、フッ素塗布をしに行った方が良いよな～と思いつつ、行ってなかった歯医者
周辺に歯医者がたくさんあって、どこが良いのかわからず
訪看の時間で行くためには近くじゃないとダメだし…
考えた結果、保育園と小学校の担当歯医者が同じで、車で5分くらいだったので、そこの歯医者にしました
私も子供の時によく歯医者に通っていたけど、何回も通わないといけないイメージがあり…
受付の時にみぃの事を話し、頻回な通院は難しいため、出来るだけ少ない回数で治療して欲しいことを伝えました
問診をしてから、虫歯の深さや歯全体の状態を確認するためにレントゲンを撮影
次に、歯科衛生士が歯を直接見て虫歯をチェック
結果、初期で極軽度の虫歯でした
ひと通りチェックが終わってから医師の診察
健診で何度か自分で診ていたことがわかると、とてもフレンドリーに話してくれました
みぃの事情を伝えると、
「じゃあ、ちょっと時間かかるけど今日頑張って全部終わらせちゃおうか？
お姉ちゃん、頑張れる？出来そう？
妹のためにも頑張ろうか！」
と言ってくれて、2ヶ所あった虫歯の治療を終わらせてくれました
虫歯を削って、詰め物を詰めて終了
予約時には30分くらいと言われていたのが、1時間半近くかかりました
長かったけど1回で終わって良かった
これからは、2～3ヶ月に1回はフッ素塗布に通う予定です
まなちんはというと、初めての歯医者に前日から緊張
こどもチャレンジの絵本のムシバイキンをかなり怖がっていて、それを治療する歯医者も怖がっていました
行く前から、
「痛いの怖い～
」
」と半泣き状態
「痛いことはしないと思うよ～
虫歯治すのが痛いかどうかは行ってみないとわからないんだから、行く前から決めつけないの！
ママすぐそばにいるから大丈夫！」
と言うと、少し落ち着いてました
歯医者に着いてからは、ソワソワしていたけど、好奇心が勝ったのかあちこちに興味津々
レントゲンも言われた通りの姿勢で動かずに出来たし、治療中ずっと口を開けてじっとしていることも出来ました
医師も歯科衛生士も、
「よく頑張ったね偉かったね
偉かったねさすが今度小学生になるお姉ちゃんだね」
」とベタ褒めしてくれて、
まなちんは
「全然痛くなかったー
大丈夫だったよ
」
」と得意気になり満面の笑みでした
長い時間本当によく頑張ったね
歯医者＝怖い
ではなくなったようです
めでたしめでたし
と言いたいところだけど
虫歯どころじゃない大きな問題が発覚
レントゲンの結果、矯正した方が良い、と
「顎が小さくて、今は乳歯が隙間なく生えている。
レントゲンを見ると、永久歯は乳歯よりかなり大きく、乳歯5本分のスペースに永久歯4本入るかどうか、という状態。
顎の大きさの割に永久歯が大きいから、生えるスペースが足りない。
乳歯が抜けても、スペースが足りないから次がなかなか生えてこなくなる。
このままだと、横から生えてきたり凸凹に生えたりすることになる。
これからのことを考えると、矯正して顎を広げて、永久歯が生えるスペースを作った方が良い。
ただ、矯正は自費で、頻回な通院が必要になるので…考えてみて下さい。」
ガーーーン
マジですか…
考えてもいなかった事態…
レントゲンを見ると、ひと目でわかるくらい歯の大きさが違う
小顔で良かったね～
なんて呑気に言ってる場合じゃなかった
子供の矯正は、拡大床というものを使って顎を広げるため、乳歯の生え変わりが始まる時期で、骨が軟らかい5～6歳くらいに始めると効果が出やすいため、今がちょうど始めると良い時期、とのこと
初めて知った拡大床
入れ歯みたいな感じ
装具を作って安定して使えるまでの間、しばらくは毎週のように通院が必要になるそう
マジですか…
でも
治るなら治してあげたい
パパと要相談だなぁ…
パパの休みの日に歯医者に行くようにしたり、パパの協力が必要不可欠だし…
上下で15万超えでかなり高額だし…
まなちんのために、気合い入れて交渉しなければ