5月6日


ママ退院の日

まだ動くと創が痛いので鎮痛剤をもらい、貧血も十分に改善してなかったので鉄剤ももらいました

長距離を歩くと、まだ足がふらつく…

1ヶ月のほぼ安静生活で筋力も体力もがた落ちでした


帰る前、みぃにお別れ

といっても、自宅から病院まで車で10分かからないくらいなので、毎日会いに来るのですが…

それでも、すぐ近くにいて1日に何回も好きな時に好きなだけ会えてたのが、離ればなれになる、みぃを1人置いて帰る、と思うと涙が出ました

ごめんね…ママ先に帰るね
毎日会いに来るから待っててね
寂しいけど我慢しようね
一緒に頑張ろうね


パパは仕事なので、じいちゃんばあちゃんがまなちんを連れて迎えに来てくれました

まなちんに会うのは久しぶり

ママを見ると、

「ママ!ママ!ママー!!大好きー!!」

と言いながら、走ってきてしがみついてきました

力いっぱい、ぎゅーーーっと抱きしめて、ママも大好きだよ、とたくさん伝えました

その時のまなちんの笑顔は忘れません

たくさん我慢させてごめんね
よく頑張ったね
えらかったね
ありがとう


「ママ、みぃちゃんは?」

私「みぃちゃんは小さいからまだお家に帰れないの。ママは帰るけど、みぃちゃんはまだ病院にお泊まりなんだよ。」

「大きくなったら帰るの?」

私「大きくなって、元気になったら帰るよ。だから、みぃちゃんがお家に帰れるように、まなちんも応援してね。」

「わかったー!!」

妹に会うのを楽しみにしてるまなちんに、この事を伝えるだけで涙が出そうになりました


入院中に決めたこと

それは

みぃの事でまなちんの前では泣かない

ということ

泣く=悲しい・痛い

そう理解しているまなちんに、みぃが生まれたことが悲しいことだと思って欲しくないから

離ればなれになる事は寂しいし悲しいことだけど、それよりも頑張ってるみぃを応援して欲しかったから


まなちんに、いつみぃの写真を見せようか、いつ窓越し面会をしようか、考えました

保育園にいる赤ちゃんとは違う状態のみぃを見てびっくりするんじゃないかと思い、パパと相談して、みぃの状態がもう少し落ち着いてからにすることにしました



自宅に帰り、搾乳や母乳を冷凍ストックするための物品を揃えるために買い物へ

洗濯物を出したり荷物を片付けたり、提出書類の確認や整理をしたり…

疲れた…


今日から10日間程母が滞在してくれるため、とても助かりました

母がいてくれる間に、体力を戻して、搾乳とNICU通いをしながらまなちんのお世話をする生活に慣れないと!

そして、そこに家事とパパのケアが加わる…

大丈夫かな…

みぃも頑張ってるんだから頑張らないとね!