4/14に遅発性一過性徐脈を認め、マグセントを増量した2日後から、少し足の力が入りにくい感じがあり、4/20には目の動きが少し鈍くなり始めました


4月22日
33w5d

朝起きたら、肩から背中にかけて筋肉痛があり、噛むという動きがしづらい…

採血すると、CKが正常値の約3倍になっており、前回と比べものにならないほど上がってる

なので、ウテメリンを減量しました

お腹の張りは変わらないけど、腹囲94㎝になりお腹はパンパンで苦しい

体は筋肉痛で痛いし、マグセントの影響か、とにかくだるくて起きてられませんでした


4月23日
33w6d

ウテメリンを減量したけど、CKも筋肉痛も変わらず、ウテメリンは中止になりました

とにかくだるく体が辛い…

夕方、お腹の張りが5分おきになり、頓服の薬を内服

NSTをつけると3~5分おきに張っており、時々痛みがあったり腰に響く感じがありました

5分間隔の張りが続いたので、マグセントを増量し、頓服だった薬を定期内服に

張りが頻回でも心拍が下がることはなかったので安心でしたが、陣痛にならないか心配でした…

貧血があり内服してましたが、改善がなく注射へ変更になりました


4月24日
34w0d

筋肉痛が少し良くなったと思ったら、今度は手に力が入らず動かしにくい

採血するとマグセントの血中濃度が上がっていたため、減量することに

その後も5~7分おきに張りはあったものの、痛みはなく経過しました

動くと息切れがして、30分座っているのも難しくなってました


4月27日
34w3d

パパの面会日

〈測定結果〉
羊水   33㎝
腹囲   95.5㎝
推定体重 2088g

だるさは変わらなかったものの、マグセントの血中濃度がまた上がり、減量になりました

午後、医師から2回目の羊水除去について話がありました

『また羊水が増えてます。
張りが頻回になっているのは、張り止めを減らしてるのもありますが、羊水が増えてるのも関係してるのかもしれません。
このままだと、いつ破水してもおかしくないと思います。
羊水が多い状態で破水した場合、臍帯が先に出てしまう可能性が高くなります。
そうなると血流が止まってしまい、赤ちゃんがとても危険な状態になるので、一刻を争い大至急帝王切開しなければいけません。

今の張りの状態で羊水除去すると、今以上に張り止めの薬は使えないので、陣痛が起こり出産になるかもしれません。
破水のリスクも低いですがゼロではありません。

目標の34wは過ぎましたし、体重も何とか2000を超えたので、出産になっても大丈夫だと思います。

絶対にした方が良い、とは言えません。
正直、難しいところです。
するかどうか、相談して決めてください。
するとしたら早い方が良いので明日します。
明日するとなったら、出産になっても良い準備をしてからしようと思います。』

いつ破水するかわからない状況で、いつ赤ちゃんの命を危険にさらすことになるかわからないと思うとすごく怖い…

まなちんの時も破水してからの出産だったし…

早産になったとしても赤ちゃんの安全を最優先したい

目標の34wは過ぎ、体重も2000gを超えてる

夜間人手が少ない時に何かあって対応が遅れるかもしれない可能性を考えると、日中あらかじめ帝王切開になるかもしれないことを予測して備えてもらえた方が良い

もし、明日羊水除去をして出産になったとしても、きっと赤ちゃんは大丈夫!

パパと相談して、明日羊水除去をしてもらうことにしました




遅発性一過性徐脈がわかってからは、ほぼ毎日、1日2回NSTを装着しエコーで診察をしてました

その度に大丈夫だと言われてはいましたが、モニターや診察は24時間のうちの少しの時間だけ

他の時間で赤ちゃんが苦しくなってないか、いつも心配でした

ちゃんと胎動があるかいつも以上に気にし、少しでも少なかったり弱いと感じたら何度も赤ちゃんに話しかけました

大丈夫?
元気にしてる?
苦しくない?
頑張ろうね

夜中よく目が覚めてましたが、胎動を感じることが出来るまでは眠れませんでした

正直、だいぶ体は辛くなってましたが、赤ちゃんが元気に生まれてこれるためなら頑張れました