先日、友人宅で

青いお茶をいただきました


この青が綺麗だと思ったのと同時に

青いものを口に入れる抵抗感を感じた私


空も海も青く

青は身近な色だと思う一方で

見慣れていない色でもあるのかもしれない

身近で遠いのが青なのかもしれない


そんな事を思っていると

友人がこのお茶に変化を与えると言う



その変化がこちら



青から赤へと変化した


途端…

少し安心する

赤は口に入れても大丈夫だと

感覚がそう判断するからだと思う


赤い食べ物は多い

赤は見た目のおいしさも引き立てる

だから安心するんだろうと思う


でも

猛毒のきのこは

赤色をしているのにね


 

赤か青かと二択になると

食べ物であれば答えは一つ

「赤」


でも

赤は間違いないって思いは思い込みで

その思い込みを捨てれないのは

安心したいからなんだろう


いち早く、安心を手に入れたい

その思いから

青い実と赤い実があれば

私は即座に赤い実を選んできた


青い実には見向きもしなかった

青い実は不慣れなだけ

でも

そこは目をつぶり

見ないふり


そして

毒をもった赤い実を選んでも

次もまた赤い実を選ぶ



赤い実への安心感が絶大なのだ



そこだね

まずそこから崩そうか



そんな午後のティータイムでした


朝は嵐だったこの日…

荒れた天気が嘘のように

午後の晴れ間はあっぱれでした


結果、晴れた日として

1日が終わりました