誕生しました☀️ | ピーコさんとともに ♧子宮内胎児発育不全で37週で約1600gの赤ちゃんを出産しました!片頭痛と筋腫もちPCOS気味のマイペースブログです(^^)♢

誕生しました☀️

こんばんは🌃

またまた少しお久しぶりの更新となりましたニコニコ


赤ちゃん、生まれましたおねがい!!


38週手前での緊急帝王切開での出産となりましたひまわり



赤ちゃんは1600g弱でとても小さいですが、

本当に幸いなことに

低体重以外は肺や心臓や脳など、

他の器官での問題はありませんでしたお願い


出産時の事を記録としてしるしておきたいと思います。




入院生活も2ヶ月近く経ち、
いつものように、午前中のNSTをしてもらっていました。



すると、
お腹が張ったタイミングで
赤ちゃんの心拍が2桁台に低下するということが起きました。

しかも、1度ではなく、複数回びっくり


助産師さんが慌ててナースステーションに戻り、
先生に相談をしてきてくれました。


すぐさま、
NSTを中断して、診察室でエコー検査に。


エコーの時は、赤ちゃんは落ち着いているようでしたが、
臍帯が2重に巻きついていると。


2人の先生が、エコー見ながら、
このまま緊急帝王切開するかを話し合ってらっしゃって、



・小さな赤ちゃんをお腹の中で少しでも大きくしてから産みたい。

・38週くらいで生みたい


という私の希望を話したことのある先生だったから、

叶えられそうにない状況も踏まえながら、

優しい口調で、


「〇〇さん(私の名前)、
もう生んでも良い週数まで稼いだから…」


覚悟した私は食い気味にw、

「はい!赤ちゃんが苦しいのはかわいそうなので産みます!!」

と返事をしました。



そこから、手術まで、本当に早かったです。



病室に戻り、お部屋の皆さんに今から産んでくる旨を報告して、

ベッドに寝転ぶとすぐに、

スタッフさんが着圧靴下に履き替えてくださりながら
私は主人に電話をかけたり、
両親にも連絡したり。


血圧も測ったり(どうしようもなく170w。)
病衣に着替えをしたり。


麻酔科の先生方が、
私が最後に飲食した時間の聞き取りにいらしたり、


そうこうしているうちに、手術室からもう手術の準備できたからと、

病室にいてくれた看護師さんに、

私をつれて早くオペ室へとのご連絡。



さっきエコーしてもらったばっかなのに、
もう手術の準備が整ってるんだびっくり
と。


そんなに緊急性が高いんだ滝汗
大丈夫かなぁ💦


生まれてきてくれたら、
赤ちゃんの誕生日は絶対に今日になるんだなおねがい


そういや、手術室に好きなCDを持っていかなきゃびっくり



赤ちゃんの状態が落ち着いてはいるけど、
緊急帝王切開という状況。


頭の中がカオスニヤニヤ
急に決まったから、しょうがない。


変に心の準備とかしなくても良い方が良かったよね照れ


でも、手は少し震えてました💦

歩いて手術室まで移動しましたw


手術室の手前で、

以前からよくお話ししてた看護師さんがいらしたので、

少しおしゃべりしていると、

手術室から、サバサバしたかっこいい麻酔科の女医さんが、

「はーやーくオペしなきゃなんだけどーw!」

と仰り、
おしゃべりは一瞬で終了して


手術台に。


〇〇しますね

少しチクッとしますよ

ちょっと変な感じすると思います

ここは冷たいですか?




色んなことを
色んなかたが声をかけてくださいますが、
聖徳太子じゃないので聞き漏らす漏らすw


麻酔がだんだん効いてきて、

足が動かせなくなりました!

左足の親指と人差し指がからまってる気がして、

なおしたいんだけど動かせない。

動かせないからこそ気になってしょうがなくなるw


気を違う方向に向けようと、

手術室の中でかかる好きなCDを心の中で一緒に歌う♪


手術の様子は、私の上半身あたりで布製の仕切りがあって何も見えません。

麻酔効いてるから痛くはないけど、
お腹を押されている感じとかは分かります。


赤ちゃん大丈夫かなぁと気をもんでいたのに、
なんだか眠くなってきて
目を閉じてしまいましたショボーン


でも、しばらくすると、
布製の仕切りの向こう側で

「オギャーー!!!」

と泣き声がしました!!おねがい


長い臍の緒が、きつめに2重に巻きついていたそうで、

それにも関わらず、

大きな声をあげて泣いてくれた

赤ちゃんの生命力に本当に感動しました。

執刀の先生も、

元気な我が子の泣き声を聴いて、笑ってくれました爆笑


先生がわたしのお腹を縫合してくれさった途中か、その後すぐに、

わたしの担当の先生も手術室に来てくれて、

お祝いの言葉と、よく頑張ったね!と手を握ってくれました。


わたしの担当の先生は、

病棟の廊下とか、洗面所とか、

私の姿を少しでも見かけると

「体調はどう?大丈夫?」

といつも声をかけて気にかけてくださったり、

しょうもない質問でも真剣に丁寧に答えてくださったり、

たまに冗談も言ってくれて気持ちを和ませてくれる、素晴らしい先生でした。



1600g弱でも、

赤ちゃんが大きな泣き声あげてくれたこと、

わたしも生きていること、

ありがたくて、ほっと安心しました。


おかげさまで、
母子共にその後の経過も順調です照れ


手術後当日から私はわりとスムーズに歩けました。

少し困った点といえば、

手術後初めて水を飲んでOKとなって、水を少し飲んだ後に軽い吐き気を2回もよおした事くらいでしたゲロー
(手術で多少胃腸も刺激?してしまってるためらしいです。)


手術での出血量も問題なく、

歩けるから尿管も最短で取れたし、

便もガスもスムーズに出ました。

むくみもありませんでした。

血圧もなんとかなんとか140を切っています。


赤ちゃんは小さいので生後から現在もNICUにいますが、
すくすく育ってくれてますお願い



産後は転室となったので、
母子同室の大部屋になり、
他のママさん達は皆、我が子と共にいて、
授乳やおむつ換えしたり、あやしたり、看護師さんや助産師さんにヘルプしてもらいながら子育てが始まってました。


ほんの少し、うらやましかったですショボーン


私は我が子がNICUにいるため、
3時間ほどごとに搾乳してはNICUに持って行って、
すやすや眠ってるかわいい寝顔を見て元気もらって病室に戻り、
1時間半くらい寝てはまた搾乳して…
を繰り返してました。


他のママさんをうらやむ気持ちは、
湧いてはすぐ消えます。
だって、24時間しっかり診て下さるプロのスタッフさんが体調管理してくださってるんだから
これ以上安心なことはない。
赤ちゃんのためだから。

退院当日は
仲良しだった前の病室の人達や、
病棟の看護師さんや助産師さんにご挨拶して、
初めて私と主人とでNICUにいる我が子の元に行き、家族そろって幸せなひとときを過ごし、
帰宅しました🏠


今はもう退院しているので、

搾乳しては病院に持って行って

面会できる時は面会して、

だっこしたりミルクあげたり、おむつをかえたり、

この前は母乳も初めてあげました!
(初めてなのにちゃんと乳首見つけてくれてしっかり飲んでくれて感動しました)



他のママさん達とは少し違う生活リズムですが、
前向きに考えて
今のうちに体力回復させて、
来たるべき我が子の退院の時に
万全のコンディションでお迎えできるように、
今できることをしっかりやっていこうと思います!!
(でも、たまに夜に起きられず搾乳1回スキップしてしまったことがありますが←)



いつもつたない文ですが、
お読み下さってありがとうございますおねがい

妊活中の読者さま、
赤ちゃんが待ち遠しくて、
辛い日もおありだと思います。
ですが、いつか必ず必ず赤ちゃん授かりますよう心よりお祈りしております流れ星!!

妊娠中の読者さま、
お身体大切に、決して無理なさらず、
無事にご出産なさること
心よりお祈りしております流れ星