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『醍醐の花見』で秀吉が見た夢は?

私は、今、京都伏見にある世界遺産『総本山醍醐寺』の『参与』と言うお役をいただいている。

僧侶以外で役職をいただく事は由緒ある京都の大寺院としては前例にない事ではあるが、実はその前例を覆すほど、醍醐寺としては真剣に世界中が抱えている問題に取り組もうとしているのである。

醍醐寺に通い詰めてもう4年程になるが、常に発見の連続である。

その中でも、やはり興味深いのは豊臣秀吉が晩年この寺をこよなく愛した事である。そして、未来ビジョンをこの醍醐寺に記した事である。

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これは私の勝手な解釈ではあるが秀吉は、未来ビジョンを醍醐寺の三宝院のお庭に表現したのではないかと思う。

そして、晩年の秀吉の気持ちを察すると一番の気掛かりであった嫡男秀頼に宛てた『天下統一』継続のための遺言だったのかもしれない。

三宝院のお庭の左側中央には、天下石である『藤戸石』が鎮座し、その周りには全国の大名に寄贈させた名石が散りばめられて置かれている。

また、右側中央には、長寿の象徴である『鶴・亀』を表現した松が置かれ、京都鴨川を中心に庭園は広がりを見せている。

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『秀吉の夢』に浸ってみて下さい!

もし、貴方が『貴方の夢』を叶えたいと思うならば、是非、醍醐寺の三宝院のお庭の前に座り、ゆっくりとした時間を過ごしてみては如何でしょう?

亡くなる直前の天下人としての『秀吉』、そして、幼い秀頼を残して亡くなる父親としての『秀吉』の気持ちを想像しながら、秀吉自ら設計したこのお庭に込められた『謎』を解き明かしてみては如何でしょう?