新自由主義はキリスト教原理主義の強い影響下にある | ポン吉のブログー反TPP宣言ー

ポン吉のブログー反TPP宣言ー

安倍総理がTPPの交渉参加を表明した事を受けて、TPP断固反対の立場でブログを書いていきたいと思います。たまに新自由主義批判やチャンネル桜批判もします。

話はキリスト教のエデンの園から始まります。

Wikipediaによると
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%A8%E3%82%A4%E3%83%B4

以下引用
旧約聖書『創世記』によると、アダムの創造後実のなる植物が創造された。アダムはエデンの園に置かれるが、そこにはあらゆる種類の木があり、その中央には命の木と善悪の知識の木と呼ばれる2本の木があった。それらの木は全て食用に適した実をならせたが、主なるエホバ神はアダムに対し善悪の知識の実だけは食べてはならないと命令した。なお、命の木の実はこのときは食べてはいけないと命令されてはいない。その後、女(エバ)が創造される。蛇が女に近付き、善悪の知識の木の実を食べるよう唆す。女はその実を食べた後、アダムにもそれを勧め、2人は目が開けて自分達が裸であることに気付き、イチジクの葉で腰を覆ったという。

この結果、蛇は腹這いの生物となり、女は妊娠の苦痛が増し、また、地(アダム)が呪われることによって、額に汗して働かなければ食料を手に出来ないほど、地の実りが減少することを主なる神は言い渡す。アダムが女をエバと名付けたのはその後のことであり、主なる神は命の木の実をも食べることを恐れ、彼らに衣を与えると、2人を園から追放する。命の木を守るため、主なるエホバ神はエデンの東にケルビムときらめいて回転する剣の炎をおいた。

アダムは930歳で死んだとされるが、エバの死については記述がない。また、「善悪の知識の木」の実(禁断の果実)はよく絵画などにリンゴとして描かれているが、『創世記』には何の果実であるかという記述はない。

17世紀のイギリス人作家ジョン・ミルトンは、この物語をモチーフにして『失楽園』(Paradise Lost:1667)を書いている。

引用終わり


まとめますとエデンの園にいたころの人間とは一つの神によって統一されて完璧に満たされた究極の存在だった。それが禁断の果実を食べたことによりエデンから追い出され、罰として働くことを強要されるようになった。キリスト教にとって労働とは罰なのです。なのでキリスト教徒の中にはいまだにエデンに帰りたいと願う人もおおいとか・・・。しかし、浅知恵をつけてバラバラになった人間たちはそれぞれが制度を作り、法律を作り、国家を作り争いの絶えない不完全な醜い世界を作って現在に至るわけです。



さて、一方新自由主義は特にアメリカで発達しましたが、新自由主義者は政府の介入をことごとく嫌います。いわゆる”限りなく”小さな政府を志向しています。何故なら政府というのは所詮人間の浅知恵で考えた不完全な代物だからです。それなら規制をことごとく撤廃し、自由市場に任せる方がいいのです。そうすれば神の見えざる手によって世界はすべて上手くいく。彼らはこう考えています。だってこの世界は神が創ったんですから。この神の見えざる手は元々アダム・スミスは見えざる手と呼んでいたのですが、いつしか”神の”がつくようになりました。



アメリカは皆さんが思う以上に宗教国家です。アメリカのキリスト教原理主義団体の中には核戦争で人類の滅亡を願う集団がいます。どういうことかと言うと核戦争が起きて世界に終末が訪れたとき天から神の見えざる手が舞い降り、その教団の信者のみをすくって天国に連れて行ってくれると考えられているからです。キリスト教は自殺を禁止しているため自殺ができません。そのため天国にすぐさま行ける一番手っ取り早い方法が核戦争による人類滅亡だと考えられているのです。全く迷惑な話です。



さて、新自由主義者です。皆さんは彼らがやたら現状追認主義的な事に気がつかれたかもしれません。

ポン吉「そんな規制緩和ばかりして皆が路頭に迷ったらどうするんだ!」

新自由主義者「しょうがない、競争に負けたんだから自己責任です。」


彼らは人々がどんな苦しい想いをしても平気です。何故ならそれは神の思し召しだからです。貧富の差がどんなに開こうともそれも神の思し召し。神は偉大なんです。だいたい政府や規制、こんなものはしょせん禁断の果実をかじった罪深い人間の考えたものにすぎません。エデンには政府なんてありませんでした。排ガス規制なんてのももちろんありません。そしてエデンこそ人間が最も幸せで満たされていた究極の状態だったのです。彼らはそこへ回帰しようとしているのです。そして新自由主義者のもう一つの特徴は議論に”絶対負けない”ことです。実際、矛盾した事を言ったり、論破されることもあります。しかし彼らは屁理屈をこねて考えを改める事はありません。何故ならそれは宗教だからです。



政府も規制もなく一つの思想(システム)で統一された世界。それこそ彼らが目指している物なのです。これはグローバリズムとも関係してきます。国境を取り外してTPPなどの一つの思想(システム)で世界を統一すること。その根底にはやはりキリスト教原理主義が影響を与えているとしか思えません。





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