先ずね、リーダーなんていらない・・

あなた達は、小さなときからリーダーに従うっていう教育を受けて来てしまっているから

リーダーがいない世界を想像も出来ないのよ。

小さな組織から大きな組織まで、すべてリーダーがいてそのリーダーに従うのが当たり前だと

思い込まされてしまっているの。

そうやってリーダーに従うことが当たり前って思わせておけば、ピラミッド社会を

維持しやすくなるからね。

少人数で大人数をコントロールするにはそれが一番の方法だから。

トップの人たち(リーダー)が命令したことに、はい!って素直に従う人がピラミッド社会では

優秀で褒められる人なのよ。

そういう人を育てるのが、学校教育の目的なの。


あなたの目から見てリーダーだと思ってる人も結局その上のリーダーに従ってるだけ。

学校の先生は子どもたちのリーダーだけど、その先生も教頭というリーダーの指示に従い、

教頭も校長というリーダーに従う。

校長も何とか委員会という組織のリーダーに従い、その何とか委員会というのももっと上の

政府の何とか省の偉いお役人の指示に従い、その何とか省の偉い人も政治家?(これは名目

だけだけど)に従い、そしてそのお役人や政治家は国のトップである首相というリーダーに

従う・・・そして、その国のトップの上にはもっと上がいてその人の指示に従い、そして

その上にはあなた達が知らないトップの人?存在?がいるの。

結局、その存在があなた達を支配・コントロールしているということなの。


リーダーに従う・・それは、究極はそういうこと。

この話はあなた達にはあまりにも非現実的な話に聞こえると思う・・でも真実なの。


リーダーなんていらないのよ。

リーダーがいないと社会が成り立たない?・・そう思わされてるだけ。

リーダーがいなくても、縄文の子たちは何も不自由せず平和の社会を築いていたわ。

それも、あなた達のいまの社会よりも長い期間(1万年以上)!

みんなが豊かで、平等で、楽しく生きていたわ。

所有なんて概念が出来た頃から、あなた達の社会にリーダーなる立場が出来たの。

収穫物をどう配るか・・って言うのを決める人が必要になったから。

収穫物を巡って争いにならないように、平等に配る人が必要になっただけ。

最初はね平等にしてたのよ・・でもね、そこにはいろんな思惑が出て来るわよね、

わかるでしょ?

そして、その配るという権利を持った人が権力を持ちはじめた。

リーダーが権力を持ちはじめることが大きな問題なのよね。

権力が欲しくてリーダーになりたがる人が増えて来るでしょ。

そこからいろんな争いやもめ事が出て来て、いまに至るってことよ。


所有なんて概念がなくて、すべて共有していた縄文の社会にはそんな立場は必要なかった。

だから、リーダーなんていなくても社会は成り立つの。

リーダーなんていなかったから、縄文の社会はあんなに長期間安定した平和な社会を

続けることが出来たの。



高度の文明と平和な『縄文時代』は1万年以上続いた!


ミナミのライト らいと ライフより抜粋---
http://ameblo.jp/kuni-isle/entry-12186264144.html



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