三重県のとある神社に、女の人の願いを一つだけ叶えてくれるという神社があります。
元々は、海女さんの無事を祈る神社だったらしいです。
その神社に４～５年前に訪れ、私が願った事は…
『五体満足な元気な赤ちゃんを3人授かれますように』
でした。
人生でたった一つの願い。
それがこの願いでした。
1人もできてない不妊の人達がもっと、もっと辛い想いをしているのは、すごくわかります。
いや、わかるというのは、失礼だったり、本当のところは分かりきれてないとも思います。
なかなか、2人目不妊だと、いつかできるよーとか、1人いるからいいじゃんとか、思われがちなんですよね。
そして、気軽に2人目は？とよく聞かれる。
仕方ないけど、辛くないでしょ的な周りからの想いに、必死に辛くないと思うように心を、本当の想いを、本当の気持ちを抑えているような気がします。
それでも、周りの意見ってやっぱり正しいんですよね。
1人とゼロの大きな違い。
それはやっぱり大きくて、正しくて、正論なんです。
でも、だから、2人目不妊は大丈夫。
はイコールにはならないとは思うのです。
最近、思うんですが、クリニックを変えて、1回目の受診でわかった不妊の原因。
なぜ、最初のクリニックでは、わからないまま1年も過ぎてしまったんだろう。
もしかして、知ってたのだろうか？
帝王切開の傷からの滲出液が原因だったのだけど、それは、私のカラダの問題？それとも傷の縫い方とかの問題？
色々考えても、今更過去には戻らないし、周りの人と比べても仕方ない。
自分の現実だけを真摯に受け止めていくのしかないのだろうけど、日々気持ちはゆらゆら。
今日、私の母親に電話で不妊の話を伝えました。
必死に涙を隠し、拭い、また大丈夫なフリをして、電話を切りました。
年に12回しかないチャンス。迫り来る自分の年齢。
焦りの気持ちは、良くないというけど、そんな精神論より、妊娠できない状態の私の子宮を早くなんとかしたい。
焦りますよ。
早く、早くと。
思った事書き綴ってたら、文章めちゃくちゃだったけど、今、思ってた事でした。
これを読んで、気分を害してしまった人がいたらごめんなさい。