昨日はお祭りに行ってきましたー
お祭りは、娘は1歳の夏に行ったきりで、ほぼ初めてみたいなもの。コロナはどんどん増えていますが、開催されるのに行かないという選択肢はありません！（会社のBBAに知られたら大変だけど）
お祭り会場にはもちろん車では行けないので、ちゃんと歩けるか心配ながらも徒歩で行きましたが、帰り道で少し「抱っこ～」とはなったものの、ほぼ文句も言わず歩き通しました。往復4キロ程で、お祭り会場でもほぼ立ちっぱなしだったし暑かったから疲れただろうと思うんですが、とっても偉かったです
娘は、シェアするつもりだったかき氷を一人で食べ←、他にもたこ焼き、唐揚げをバックバク食べてました
私より食べたんじゃないかな。まぁ私はお昼に友人と焼肉食べに行ってたからそんなお腹空いてなかったんですが。←
思い出にと思って絶対くだらない景品しか当たらないくじ引きもしたんですが、当たったのが案の定100均以下のクオリティのゴミみたいなおもちゃ…というかゴミそのもので。（言い方）
「ピンクのカゴの中から選んでね～」と言われたんですが、ほんとにどれも選びようのないラインナップ。娘は「欲しいものなんか一つもない！」とご立腹。でも、300円払ってるしさ、ゴミになるとしても一応選ぼうぜと思って色々勧めてみるものの、どれもこれも「こんなのいらない！！デリシャスパーティープリキュアのが当たったら良かった！」
分かるけど、いいから何でも選んでよと思って私もイライラしてきて、「お母さんだってこんなの一つもいらないよ！でも仕方ないでしょ！そういうものなの！（上位の）いいものなんて当たらないようになってるの！いいから何でも選んで！」と店先で怒る始末。←
喜ぶかなと思って軽～い気持ちでさせちゃったけど、今後は気軽にするのはやめようと誓いました
モルカーのフィギュア？があったからコレにしよう！って言おうと思ったら、”モルモットカー”とか書いてるんだぜ。笑
以前より出店が少なくなっていて、綿菓子もなかったのでちょっと消化不良ですが、娘は楽しかったみたいで「帰りたくない！」となかなか帰ろうとしませんでした。でも、ステージを見るでもなく、お腹いっぱいでこれ以上食べるものもないってなったら特にやることないしね。笑
今回のお祭りで、一つ娘にとってもびっくりしたことがあって。
姪っ子ちゃんも一緒に行ってて、最初にヨーヨー釣りやって2人ともヨーヨーを持ってたんですね。そのヨーヨーを姪っ子ちゃんが途中で落として割っちゃって大泣きして泣き止まなくて。
娘は最初、「（姪っ子ちゃんがくじ引きでゲットして手に持ってた）このおもちゃもあるからいいでしょ？ね？とっても楽しそうよ？」と、別の物に気をそらそうとしてたんですが（笑）、途中で
「娘ちゃんの貸してあげる！」と。
姪っ子ちゃんが「（貸してもらうんじゃなくて）お家に持って帰りたい～！」と泣き続けていると、
「娘ちゃんのあげる！どうぞ！私は、ヨーヨーがなくてもお家にプリキュアのおもちゃもあるし、いいの！」と。
まさか娘にそんなことができるなんて思わなかったから、本当に驚きました。と同時にうれしかったです。あげたくないものをあげる必要はないし、譲れないものは譲れないでいいと思うんです。でも、娘は「泣いているのが可哀想だと思ったから」あげたんだと言っていて。自分が気に入って選んだピンクのヨーヨーで、これ楽しい！と気に入った様子だったのに。そんな優しい気持ちがあったんだなぁ…と普段の自己中魔人の娘を見ている私としては感動でした
ただのジャイアンじゃなかったのね…。←
まぁこれが本当にプリキュアのおもちゃだったら絶対譲れなかったと思いますけどね。笑
相手の気持ちを考えて、優しくしよう、泣き止ませてあげようっていう気持ちがちゃんと芽生えていることがとてもとてもうれしく、誇らしかったです
私が褒めまくったら、家に帰ってからもずーっと、「可哀想だったからね。びっくりした？カッコよかった？プリキュアみたいだった？」と何度も言ってました
喜ぶなら、街中であるもっと大きなお祭りにも連れて行ってあげたいなぁと思うんですが、交通手段がなぁ。歩くにはちょっと遠いし、子どもと満員のバスに乗るのも絶対嫌だし。駅の駐車場も満車だろうしなぁ。良い方法を思いついたら行こう…かな？笑
今年の浴衣は、プティマインの藤の花の浴衣物自体は数年前のものなんですが、私が一目惚れしちゃって、メルカリで買いました
せっかく買ったから、あと何回か着せたいなー
娘は自分のこと可愛いと思ってて、写真はいつもノリノリでポーズ決めてくれます