こんばんは
突然ですが、
わたしヴィーガンです
I'm VEGAN デス
お肉、お魚は食べません。
乳製品、卵などの動物性由来の食物も、
自炊では使いません。
でも、スイーツが大好きなので、本当に食べたいと思ったものだけを頂きます。
あとは、本革製品、リアルファー、ウールなど動物の命を犠牲にした製品は把握できる限り買わないし、使いません。
乳製品や卵を食べてる時点で、
かなり、ゆるゆるヴィーガンなんですが
そもそも、なぜヴィーガンになったのかというと。
そう、動物が可愛いからです。
動物が好きだからです。
何歳の頃だったか覚えていませんが、
小さい頃に母と一緒によくスーパーへ買い物へ行っていました。
スーパーの精肉コーナーには、トレイにラップで包まれたお肉がたくさん売られています。
(その頃は、そのラップを指でプニプニしてよく母にキレられたものです笑 )
それを横目に、ある日わたしは普段から気になっていたことを母に聞きました。
「ねぇ、お母さん。ここにあるお肉って、もぅ死んじゃってた動物のお肉だよね?
病気とか、寿命とかで死んじゃった動物のお肉をもらってるんだよね?」
母は答えました。
「 そんなわけないじゃん! 何言ってるの?
新鮮なお肉だよ!」
わたしは愕然としたのを覚えています。
「え? ってゆうことは、生きている動物たちを殺してる…? 」
なんて酷いと思ったと同時に、やっぱりそうだったか、という思いもあったかもしれません。
とにかく、悲しくて悲しくて。
「じゃあ、わたしはお肉いらない。」
と思いました。
でも、なぜかその気持ちを母に伝えることができませんでした。
その日の夕飯だったかは定かではありませんが、お肉のおかずが食卓に並んだとき、
わたしは一切手を付けませんでした。
言葉で伝えることはできないものの、
『食べない』という行動で、自分の意思を表現したかったし、分かって欲しかったし、
もぅ動物を殺したくないと思いました。
お肉のおかずに一切手を付けないわたしを見て、母は、
「なんで食べないの? せっかく作ったのに!
もったいない!」的なことを言いました。
「体調が悪いの?」
「違う。」
「まずいの?」
「そういう訳じゃない。」
何回かやりとりした記憶があります。
でも、
「そうじゃないよ、お母さん。
体調も悪くない。
お母さんの料理がまずいんじゃない。
動物のお肉を食べたくないんだよ。
だって、可哀想じゃん。
動物殺すのやだ、こわい。
動物がかわいそうだ。
だから、わたしはお肉を食べない。」
この自分の気持ちだけは言えませんでした。
なぜか。(笑)
たぶん、めっちゃ怒られる気がしたんだと思います
しかし、『食べない』という行動だけで、
母に散々うるさく言われたわたしは、
泣く泣くお肉のおかずを食べました。
そして、その日以降、いっさい『食べない』という行動をすることも、
自分の気持ちを伝えようとすることも、
動物を可哀想そうだと思う気持ちも、
封印しました。
なんか、めっちゃ長くなってしまいそうなので、
続きは次回また書きます!(笑)
いつものウォーキングコースに、彼岸花が咲いていました
そういや、この前お彼岸だったもんね
by SACHI