こんにちは。

 

このブログは匿名なので、今まで家族にしか話してこなかった不思議な体験も、たまに書いていこうかと思います。

 

幽体離脱、予知?憑依?物がしゃべる?受話器から入ってきたモノ、UFOが・・・。

 

一部ピグともさんにお話しした内容もありますが、基本ヘンな話なので、お許しを(笑)

※占いやカウンセリングの勧誘は遠慮します

 

ちなみに私は子供の頃、直感みたいなものが多少強かっただけで、霊も何も見えません。

 

 

照れ照れ照れ

 

 

以前、楽天市場で米をよく買っていました。

 

ある時、複数の店から合計60㎏の米を3か月間で届くように注文。

 

「なんでこんなに買っちゃったんだろう?」

 

注文してからやたら後悔。だって我が家は3人家族(当時)。

今まで大量に注文したとしてもせいぜい20㎏。

それが60㎏って・・・(-_-;)

自分のしたことなのに、自分の行動が理解できなかった。

 

 

 

その後の日曜日。

 

なぜか同じスーパーを3回も往復し、トイレットペーパー6パックと缶詰を大量に購入。

 

 

「なんでこんなに買っちゃったんだろう?」

 

 

部屋に積み上げたトイレットペーパーを見て落ち込むショボーン

ペーパーは日曜日ならいつも安いから2つで十分だし、缶詰なんて買うつもりもなかった。

自分でも笑う。ホントに自分で自分の行動が理解できない。

 

 

 

その5日後の金曜日、今度は母が大量の寿司を買ってきた。

 

この土地に来て10年、一度も入ったことのない遠くの寿司チェーン店で、注文の仕方もわからない持ち帰り寿司を頼んだという。しかも、高齢の母が大皿を下げて30分近く歩いて帰ってきたというから不思議でならない。

 

「15時になったら食べようよ。」

 (↑我が家のお昼)

 

 

 

 

14時46分。

東日本大震災。

家が激しく揺れたと同時に停電。

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揺れが落ち着いた。被害は私の一輪挿しが割れただけ。

 

「さ、早くお昼を食べちゃおう。」

 

そこで気付いた。普段の食事だったら、ごはんもおかずも全部冷蔵庫に保存していたので電子レンジで温めていた。停電じゃ冷たくて食べられない。

 

「偶然だねぇ、お寿司があってよかった。」

 

 

 

翌日、福島第一原発の建屋が爆発。

 

我が家は首都圏なので放射能が風に乗ってやってくるのは時間の問題。しばらく外出できないと判断し、慌てて母とスーパーへ買い出しに行く。

 

が、すでに遅し。スーパーの食品棚には何もない。スッカラカンポーン

「あ。」

米、缶詰、トイレットペーパー。

売り切れたものは、この1週間以内に私が大量に購入した物ばかりだった。

しかも米は、当初予定していた(津波で被災した)南相馬の農家からは買わず、西日本のものを購入していたので、全て滞りなく届いた。

 

「・・・そういうことだったのか。」

 

 

照れ照れ照れ

 

 

地震を予知してネズミが逃げ出すというが、人間も無意識に予知してるのだろうか?

それともご先祖様が私たちに地震の備えをさせたのだろうか?

 

いずれにしても、スーパーに3往復はキツイ。部活か?(笑)