当直明け。ひと眠りのつもりが気づいたら夜になってしまった。
お昼寝は気持ちいい。なんとも幸せな気持ちの午後だった。
日本株は始値より回復したものの、最終的には先週並みよりやや低下。
商社株など以外は軒並み下落といったところか。
先週の米国株下落の流れからの本日なので大きな上昇は期待できず、むしろこの程度で済んでよかった。
何度も当ブログで書いているが、結局日本株は米国株の後追いなので、週頭の月曜日が一番予想しづらい。
今晩からの米国株のトレンドで、今週の日本株の運命が決まるだろう。
そして、そんな中えげつないスピードで円安が進行中である。
資源を輸入に依存している日本にとっては、全くもって容認できないのではないか。
この流れが日本の物価高の原因に直結している。
その一方、この円安によって日本株は海外勢にとってますます割安になり、日本株の下支えとなっている。
日米金利差・国際情勢の不安定化から円売り・ドル買いの傾向はしばらく続きそうだ。
そして本日、米国小売売上高が発表される。この結果でまたチャートが動きそうなので注意が必要だ。
実際問題として、この円安が改善することなんてあるのだろうか?
米国が金利を下げたところで、もう円安は改善しないのではないか。そんな気もするのである。