古都の空からごきげんよう
正統派ゲイことMA⭐CHARUです。
冷たいコンクリートに何百体と並べられた
遺体の中からお母ちゃんを確認しに行った地獄から12年経つのですね。
震災で葬儀場も稼働することができなくなり
一度土葬(仮埋葬)されて翌年に掘り起こし
立ち合いはできなくても火葬をしてあげる事がかなった後
津波から守ってあげれなかった自分が
情けなく悔しくて震災から12年経つので
初めて綴りますが後を追おうとおもった。
僕の故郷石巻市の広場に土葬した事を記載してる中に
奈良県の一部地域で土葬の習慣がある事で問い合わせていたのも
因果それとも縁ですかね
しかし子たちや旦那の事を思い顔をみると死ぬこともできず
残されたものの苦しみを一番知っている僕が
同じ事をしてはなりません。
この頃医師からPTSDと診断され治療を始めた頃です。
そして今また新たに家族を迎え
希望が湧き3つの病とも母の死とも向き合う強い気待ちが芽生えています。
ゲイである事で家出をする事になり
たったの17年しか一緒に過ごす事ができなかったけれど
強く逞しくいつまでも生きていてくれるものだとばかりおもい
ろくな親孝行もせずにいた親不孝もの…。
母に与える事ができなかった愛や優しさは
身近にある家族や友人たちに与えつぐなっています。
生かされた命

僕の肉体や目を通して見れなかった景色を
お母ちゃんにも見せてあげたいので生き続けて素敵な景色や笑顔を
沢山見せてあげれるよう生きていこうと思います。
お帰りの際の応援が励みになっております。
最後までお読み頂き感謝です。
Good-night☆