ありったけアイデアをつぎ込んでいくことで生まれるものがある。
否定するのではなく、より良いアイデアを模索し、ひたすら提示していく。
ブレインストーミングって言うんでしたっけ?言わないんでしたっけ(笑)
一つの作品があり、それを良くするために自分と全体のために何ができるか。
それでいてより個人が輝くにはどうしたらいいか。
作品にも寄るのかもしれませんけどね、僕が関わってきて、創って楽しかったのは作品の多くはそんなものだったような気がします。
それがダメと言うのでなく、それならこっちはどうだろうとアイデアを積み上げていけるのが創作する現場の良さなような気がする・・・全体の中で生み出すようなね。
関わってても素敵だなぁ思う俳優の多くは、何というか提示の仕方が柔らかでどこかスムーズ。
そういう方は、みんなで創ることの大切さをわかっているのでしょうね。
演劇の「熱」の力をどこかで信じている気がします。
何にしても、全員がそこでは殻に篭ることなく居ることが大事なんだと思うし、その環境を人任せにせず、自分から広げていくぐらいの気概でやることが、俳優に必要なことの一つかもしれないなんて思うのです。
少なくとも自分の現場なら、そうしたいなぁと。
そしていま、楽しく関わらせていただいてます。
ありがたや、こういう現場にいられること。
是非足をお運びください!
Oi-SCALE企画公演
『オムニバスof Oi Oi vol 3』
2011年11月30日(水)ー12月7日(日)
下北沢駅前劇場
誰にも似ない個性を持った5人の作家が集まり、「エレベーターの中」と「エレベーターホール」を舞台に書かれた短編作品集です。それぞれの作品で、扉の向こう側に全く違う物語があり、それぞれの世界感を楽しんでいただける作品です。
※短編3話×2プログラムの日替わり上演で、僕はBプログラムに出演します!
□Aプログラム/演出 佐藤裕亮・林灰二(Oi-SCALE)
「朝顔」作 青木豪
「なにをいってるの」作 かあきじいんず(Rel-ay)
「プロレタリア」 作 林灰二(Oi-SCALE)
□Bプログラム/演出 古山憲太郎(モダンスイマーズ)・林灰二(Oi-SCALE)
「塔」 作 長堀博士(楽園王)
「Perspective」 作 夏井孝裕(reset-N)
「童話が生まれた」作 林灰二(Oi-SCALE)
■タイムテーブル※Bのみ表記
12月
1日(木) 20時
2日(金) 19時半
3日(土) 15時
4日(日) 18時
5日(月) 15時★
6日(火)
7日(水) 15時☆
※受付開始は開演45分前。開場は開演30分前。
※日により、開演時間、プログラムが異なります。お間違いない様、お気をつけ下さい。
※2日15時の回に林灰二+αアフタートークがあります。(30分程度)
■チケット
前売3500円(日時指定、全席自由)
2プロ通し券5000円
松木円宏専用予約フォーム
https://okepi.net/torioki-m/booking_form.aspx?said=87666484-b09e-471b-a0c6-4ff17e39b7c0
※僕に直接ご連絡いただいても大丈夫です!
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