偶然が生み出す幸運があるものらしい | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

世の中には「偶然」が人を劇的に変えることがある。
それも、予定していたかのように偶然が働く。
それゆえに「偶然」というものは存在せず、偶然に見える「必然」だ、
などと表現されることがある。
「偶然」を英語では"by chance"などと言われる。
"chance" だけでは「幸運」という意味に訳されるが、
これは「サイコロ」が振られることを意味する言葉だった。
サイコロを振るだけなら良運もあるが、悪運もあるはずが、
"chance" という言葉は良運を表す言葉となったが、
日本語でも「運」と言えば、「良運」の方を表す。
また、「危機や危険」の意味を表す"hazard"は、
十字軍の兵士たちがさいころ遊びを考案した場所の名だったらしい。
"chance"も"hazard" も言ってみれば、偶然の産物らしい。
偶然は、人を不幸に陥れる場合もあるが幸福にする場合もある。
無声映画時代のチャップリンと並び称された喜劇王と呼ばれた
バスター・キートンの映画の作風は、腹を抱えるほどの喜劇。
ストーリーというより漫画的。乗り物に乗ったら、突然動き出し、
真っ逆さまに落ちそうになるが、思わぬ形で危機一髪のところで助かる。
笑いが起こる。ところが、また突拍子もないことが起こる。
また、助かる。笑いが起こる。そんなような構成になっていた。
演じる彼はどんな状態でもポーカーフェイス。
ユーモアは偶然というものとともにある、
彼の映画を見ているとそんな風に思えてくる。
人生から偶然を取り払ってしまえば、なんとも味気ないものになってしまう。
偶然が人を楽しませることもある。
今回の大雨で新聞記事を見ていると、
「熊本県球磨村で最後まで孤立状態が続いていた横井集落の住民17人が11日、広島県に本部を置くNPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)のヘリコプターに偶然救助された。」というのを見つけた。
救助する方もされる方も、まさか、「こんなところに!」ということで、
はからずも17人が救助されたという。

人の世の中には、こんな偶然が待ち受けているからたまらない、
というところか...


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<了>