広告はやっぱり面白いのがいい | BOOTS STRAP 外国語と ゆかいな哲学の館

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ありふれた日常を考察する
<芦屋・三宮>

レナウンが倒産したというニュースを聞いたが、
ある年齢以上の人ならば、レナウンで必ず思い浮かべるのは
「ワンサカ娘」のコマーシャルではないだろうか。
♪ドライブウエイに春が来りゃ〜  と歌い出すもの。
ちょっとトボけて、軽いノリのCM が大ヒット。
シルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan) が歌ったバージョンもあった。
レナウンは、アパレルの世界で次々にヒットを飛ばし、アメリカ人ゴルファーの
アーノルド・パーマーやローラー・ボーなどを起用して、
誰知らぬものがないほど。
テレビCF には決まった大きな3つのセオリーがあるようだ。
代表的なものとしては「楽しく愉快」であること。
「印象に残る」こと、そして「内容がわかりやすい」の3つ。
1960年代、70年代にヒットを飛ばしたレナウンのCMには
その3つがうまく機能していた。
「ワンサカ娘」の歌が軽快で楽しさを運んでくるイメージ。
そして、重要なのは”コノテーション” と呼ばれるもの。
これは言語に頼るメッセージではなく、それ以外の要素でイメージを表すもの。
その一つがアーノルド・パーマーの起用。
彼は、あともう一歩のところで惜敗を重ね
不運のゴルファーと呼ばれたが、出身が上流階級ではなく、
庶民階層であったことが幸いして、アメリカ人には絶大な人気であった。
もう一つ有名な話では、全英オープンでのゲームで、セッテイングの時に、
わずかにボールが動き、誰一人それに気づかなかったのに申告し一打罰を受けた。
それが、彼を「誠実な人」として評価することとなり、
クリーンなイメージを作り上げた。
レナウンが彼を起用したことは、その誠実さのイメージも企業が持つことになった。
言葉以外のもので企業のイメージアップを図ることができた。
そんな”コノテーション”も機能していた。

思えば、今は昔だが、「あのCM ソングは、永遠だ」という気がしてしまう...

YouTube で見つけたシルヴィ・ヴァルタン(Sylvie Vartan) バージョン




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<了>