探ろうとするのが「星占い」。
誕生日あたりに太陽側にあるのがその人の星座。そのため、
夜空を見上げてもその星座は出ていないことになる。
この星占いの星座は「黄道12星座」と呼ばれるものだが、
星たちの位置が太古とは変化しているために、かなりズレてきている。
そのため星座を見直そうという話も出てくるほどになっている。
今、天空には88星座がある。
それらには、それぞれ物語が存在するが、そのほとんどはギリシャ神話によるもの。
今、誕生日を迎えている人は「ふたご座」の星座ということになる。
このふたご座もギリシャ神話による話。
そのモデルになっているのがカストルとポルックス。
正確に言えば同時に生まれた双子ではなく、この二人は異父兄弟の関係にあたる。
スパルタのティンダリオス王の王妃レダの子として生まれたのが兄のカストルで、
ゼウスが横恋慕して生まれたのが弟のポルックス。
そんな間柄ではあったが仲良く、むしろ熱烈なほど?!。
すなわち、ちょっと怪しいほどの間柄。
だけども、ポルックスが一人の女性に思いを寄せることになる。
兄弟愛から変化して、カストルもその姉と結ばれ、挙式することになる。
それに異を唱えたのはイダスとリュンケウスという叔父たち。
カストルとポルックスは、若く壮健でもあるところから圧勝するかと思われたが、
それが容易ではなく、相手側が射た矢がカストルとポルックス当たる。
カストルは死し、ポルックスは生き残った。
いわば、カストルは人の子であったために死に、
ポルックスは神であるゼウスの子ゆえに生き残った。
ポルックスは力を発揮して相手を倒した。だが虚しさが残る。
もちろん、カストルが死んだゆえである。
そこで、ポルックスはゼウスに乞い願い、自身は死しても良い、
自身の生をカストルに与え、生き返らせて欲しいと強く訴えた。
この深情けに感動して、ゼウスはポルックスの生の半分をカストルに与え、
この二人が「生」を分け合い、半神半人となってお互いが生きることになった。
この神話、深い兄弟愛の世界を描いたものとされる。
こんなことを思いつつ、しんみりした気持ちで夜空を眺めても、
二人の兄弟星が寄り添う、ふたご座の星座は今は見えない。
思いを寄せると現れない、
星座というものもそんな宿命があるようだ...
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