小髙ピアノ教室、真岡あおぞら保育園ピアノ教室

小髙菜穂です。



時々、小学生の保護者様から寄せられる声。


「ピアノが上手になってほしいけれど、

日々練習をさせるのが大変です」

とのこと。


練習の大切さをご理解頂けて

とてもありがたいです。



ピアノは、

弾けるようになってしまえば楽しいのですが、

そこまでの道のりは、

そう やすやすとは行かないのです。



大方のお子さんは練習を嫌がります。

練習が大変だからです。

何を隠そう、ピアノ教師になった私ですら、

毎日の練習はとても重荷でした。


だから子どもの気持ちがよくわかります。




練習をサボると翌日にツケが来るのですが

子どもは「今」ラクをしたいので、

先のことは考えずに練習を渋ってしまう。





ではどうしたら良いでしょうか?


何もしないで放っていては

月日がズルズル過ぎてゆくばかり。

それでは時間とお金が勿体ないですよね…


 



ピアノの上達を願うなら

練習に工夫と努力が必要です。




子どもが練習できない理由は、幾つかあると思います。



1. 時間的な理由

忙しくて練習の時間が取れない(子ども自身、親)



2. 精神的な理由

子どもが練習に拒否反応

渋る子どもに親が参ってしまう

親が練習に不熱心

その他



3. 環境的な理由

楽器(家内での置き場所、ご近所への気兼ね、楽器の種別)

サポート(頼りになる祖父母様の存在)




これらについて、書いていこうと思います。





つづく

ピアノの練習をさせたいけれど上手くいかないママ/パパ達へ伝えたいこと② 









◆小髙ピアノ教室

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