こんにちは。
平成26年度のセンター試験は終わりましたね。
今年は、新課程に移る前の最後の年です。とは言うものの、来年受ける浪人生などのために旧課程での受験も認められます。
しかし、どんな制度であろうと、大学合格のためにセンター試験で高得点をとる必要性に変わりはありません。
このブログで取り上げる政治・経済ですが、この科目は非常に重要です。
まず、難関大学では必ず指定となる「倫理、政治・経済」
つまり、難関大学(文系)めざす人は政治経済が必要となります。もしかしたら、世界史Bと日本史Bという人もいるかもしれませんが・・・・
一方、理系では比較的、地理Bを履修する傾向が多いようです。
しかし、私としては政治・経済を受けてほしいという思いがあります。
ここからは、政治・経済をうけるメリットをお伝えします。
1.政治・経済は生きる上で必要な知識である。
→政治・経済は社会に出ても、今すぐにでも役に立ちます。つまり、受験勉強だけじゃないんですね。もちろん、社会科目は皆役に立ちますが、生活との密接度はやはり政治・経済が一番です。
2.実は理解科目である。
→社会科目は、暗記科目であるという感覚はありませんか?
しかし、政治・経済はすべて何かの原因があって、何かが起こります。
つまり、一つの単語を覚えるとしても、その理由を追っていけば、
「だから、このようなことが起きたのか!」と分かるのです。
暗記と違い、簡単に覚えられます。
このブログでは、できるだけ暗記でなく、理解で覚えられるようにということを意識して参ります。