【polish-style jewelry】 スタッフblog-ヒスイ5
【ヒスイ(ジェイド)】
象徴:愛・幸福・幸運


高級宝石の中で唯一和名を持つ『ヒスイ』古くから東洋では玉(ぎょく)と呼ばれていました宝石緑


ダイヤなど、主要な宝石の多くが強い輝きを放っているのに対し、落ち着きのある深い緑色をしたヒスイは、古来より華美を避け控えめ気質であった日本人はじめとする東洋民族の心を深くとらえてきました。
翡翠の名前の由来については『翡』=『赤色』『翠』=『緑色』を表していて、それがまるで、羽が緑でおなかが赤いカワセミのようだったことが由来してるとか。後で述べますが、ヒスイは実はかなりのカラーバリエーションがあるのですビックリマーク


古来より中国ではヒスイは『王の象徴』とされてきました。『玉座』(=王の座)なんて言葉はまさにそれですね。また、ヒスイは外国名は『ジェイド』といいます。


スペインでは「ジェイドはおなかの病気やお産のお守り」と云われています。その昔、スペインがメキシコを侵略、その際、スペイン人が現地のインディアンが腹部の病気の治療法として、ジェイドをおなかに乗せている様子を見ました。そんなインディアンのおまじないをそのままスペインに持って帰ったと云われています。そしてその石をスペイン語で「ピエドラ・デ・イジャダ(=よこっ腹の石)」と呼び、それが変形して『ジェイド』と呼ばれるようになりましたひらめき電球


ヒスイの主産地は、ビルマです。一般的に(中国翡翠といわれるように)中国産と思われているようですが、これは加工・販売などに中国人が関わってきたことで中国産と思われているもので、実際はビルマ産が多いんです。


日本でも産出されます。なかでも新潟・糸魚川地域が最大の産地です。そんな、日本とヒスイにまつわるお話を少々・・・耳


およそ5000年前、糸魚川で縄文人がヒスイの加工を始めました。(ヒスイ文化といいます)その後、弥生~古墳時代とヒスイは非常に重宝されましたが、奈良時代以降は全く利用されなくなり、そのうちにだんだんと糸魚川でヒスイが採れるということも忘れられ、日本ではヒスイは産出せず、遺跡から出るヒスイは大陸から持ち込まれたものと昭和のはじめまで考えられていました。


そんななか、昭和13(1938)年に糸魚川市小滝に住んでいた人が小滝川でヒスイらしき緑色の石を発見しました。この石は有名大学 の研究室へ送られ、ビルマ産のヒスイと比較した結果、小滝川で取れた緑色の石はヒスイに非常に似ていました。その後学者による現地調査の結果、ヒスイであることが科学的に確認されました。そうして、また日本で産出されることがわかったのですね目


ヒスイ=緑色という感覚がある方も多いかもしれませんが、これは宝石としての価値をもっているのが緑色なだけで、ひすいの七色』といわれるくらいにかなりの色のバリエーションがあります。(白・ラベンダー・青・黒・黄・オレンジ・赤 など)※オレンジと赤は日本では発見できていません。

ヒスイ(jadeジェイド)は、広い意味で・・・
【硬玉(jadeiteジェイダイト)】
【軟玉(nephriteネフライト)】の2種に分けることができます。


難しい説明は抜きにして、普通、お店で販売されているのは【硬玉】の方で、価格的にも硬玉の方が高いです。宝石店ではヒスイといえば普通は硬玉のことを意味しています。ヒスイ(ジェイド)は、繊維状の組織になってるためとても丈夫な鉱物で、ジェイドより硬い金属が発見される前は、日常の道具として使われていました。とある民族には『パウナム』という言葉がありまして、これはヒスイのことを言ったもので意味は“斧の石”です。つまりこの民族がヒスイを斧として使っていた事が分かります得意げ


モース硬度も6.5~7なので比較的固い鉱物ですし、熱にも強いほうではあるのですが、内包物や自然のヒビなどが多いため、衝撃には強いとはいえません。アクセに使用してるヒスイには、そんな内包物やヒビを保護するためにコーティングしてる物もありますので、超音波洗浄もできれば避けたほうがよいでしょう。


まあ、でも基本的には日常生活では極端に神経を使うことはなくていいかもしれませんね。

他の石と同じくらいの注意を持っていれば、特に粗雑に扱いさえしなければOKでしょうグッド!



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