『裏抜き』について

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皆さんのお手持ちのリングの中に、画像のように内側の金属をえぐり取ったようなものはありませんか?
これは裏抜きと言います。


【polish-style jewelry】 スタッフblog-裏抜き

先日、この『裏抜き』に関しても御質問いただきまして「これはどういう意味でするものなのですか?」と聞かれました。

結論から申しますと、このように加工する最大の理由は金属の重さを落とすことにあります。 ここで注意しておきたいことは、悪意を持って裏抜きするわけではなということです。


ジュエリーの場合、品物の重さが金額に影響します。何グラム貴金属を使っているか、その重さに単価を掛けるわけですからねビックリマーク



考え方としては、無駄な部分を取り除くといった感覚でしょうか。必要以上に裏抜きして軽くしようというわけではないんです。

ジュエリーでは、見た目と同時に手にとった時の重さも大事な要素になります。 あまりに軽すぎると、なんだか安っぽい感じがしませんか?

・・・かといって、無駄に重たいと金額は上がるし、着けた時に重みに違和感を覚えるししょぼん
つまり、裏抜き』では適度な重みを残しつつ、無駄な肉はとっちゃいましょう・・・という工程なのです。


裏抜きをする品・しない品の基準は様々ありますが、基本的に『裏抜き』する部分はリング真横から上部にかけてです。リング1周とか、真下に近いところまですることはありません。 高さや幅のあるところで裏抜きすることが多いのですが、高さや幅があるのが真横~真上にかけてだからです。

※画像参照


【polish-style jewelry】 スタッフblog-裏抜き高さ

【polish-style jewelry】 スタッフblog-裏抜き幅


と・・・いうわけで、裏抜き』してあるから粗悪品みたくは思わないで下さいね。逆に作り手の意見を言わせていただきますと、この『裏抜き』という作業、実は時間と手間が掛かるんですあせる


手の疲労も大きいんです。その手間を惜しまずに手を入れてるんだなと思っていただければ嬉しいです音譜

そんな、裏抜き』に関するお話でした。



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【ポリッシュ・スタイル ジュエリー】
http://jewelry.polish-style.jp/

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