2日連続大雨。
今日もいい感じの雰囲気の授業。
考える部分、緩い部分、自然と意見を述べる部分、笑う部分。
語学面以外でも社会のことや文化の話をするので普通に勉強になる。
移民の話で、パリジャンの気質について、ブラジル人の子が『冷たい』と言ったのだが、私は反対。むしろ優しい。それはおそらく都市ならではのテンションや、ラテン系のフレンドリーさとは違うだけだ。
先生は『いや、違うのよ。太陽と海が無いせいなだけなの。いじわるじゃないの。』って言って笑いをとった。
で、めちゃ綺麗めで頭も性格もいい韓国人の子が、その子の意見を尊重しつつ、うまーく全体をフォローして平和にまとめてくれて 笑えた。
先生も、これまでパリでは一回もメトロでスーツケースを自分1人で運んだことはない 重いそぶりをしているとすぐに周りが助けてくれるから って言っててウケた。
なかなか盛り上がるテーマだった。
『パリジャン』と言う響きは世界中はもとより、フランス人自体もいろんなイメージを持っていて。
気取ってる人。おしゃれな人。イジワル。と様々なようだが どの国もなぜか勝手に悪い噂とイメージで観光に来るから、実際にみんな優しくて驚くらしい。
て、どんだけ印象悪いんだよ。笑
結論私はパリに住んでる人たちが大好きだが。
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今日はメインをダイレクトに頼む人に前菜シェア提案成功。
昨日私が電話でとった予約はサンフランシスコと言ってた気がしたのでそのまま名前をメモしておいたら 正解はデフランシスコさんだった。
これまで一回くらいしか予約の名前を完璧に当てたことがない。 『ザビエル』くらい
今日は犬のロージーと、イケオジのニコラとパスカルが来たから癒された。私はロージーを触るたびに手を洗う。なぜかいつも雨の日に来ることが多いので、ロージーは濡れて登場する。
今日はロージーがうろうろしまくってて、2人にすごく怒られていた。やっぱりフランス人飼い主は怒る時にちゃんとしているから 犬にもわかりやすいのだろう。
ニナは前のお店からの古い常連さんと英語で長話。偉い。すごい。
急に「借りる」って英語で何て言うの?とニナに言われて、とっさに出ず でもレント!って出たんだが あれ?そうだったけ? でも結果、フランス語と同じで、無料で借りると有料で借りるで言い方が違うんだった。レントは有料、ボローは無料。