着くほんの直前まで青い海しか見えず え?どこに降りるの?と心配になるくらい
ほんとに着く瞬間にようやく見えた滑走路
出るとリゾート空気プンプン ジョグジャと全然違う異国のよう。
オレンジの瓦屋根とガラス張りの解放的なロビー。飛行機を降りてからもガラス張りの通路を歩いていくので 出発ロビーで座ってる人たちからいつも以上に見られる仕組み。出発ロビーの人の格好がめっちゃリゾートスタイル。
さわやかな海のそよ風 心から開放感でいっぱいになり 感動的でもあった。
空港の出口前に客のいないタクシーオフィスがあったので試しに立ち寄ると250000ルピアと言われた。高い!!信じられない高さだ!
そっから出て 駐車場前に一般のタクシー会社がたくさんあった。即座に声をかけられ、最初に声かけてきた人を後ろから割り込んで声をかけてきた人に交渉。200000ルピア。高い。ネットで見た情報が何もかも古く 何もかも値上がりしている。ネットだと最低120000て書いてるのに。公共の交通機関がほぼ皆無っぽい地では観光客は逆に高くつく。
150000にしてって言ったら170000と言われて 仕方なく承諾。
元気だったからもうちょい他に聞いて回った方が良かったかと思いきや。あとでホテルの送迎を見ても200000とか250000てなってた。
細い道が多く渋滞チックな場所もあり(てゆーか交通量の割に信号が無い) なんだかんだで30分くらい。思った以上に遠かったし、空港の乗り入れ料金を考えたら妥当な値段だったと思う。みやぞんのインドネシア版て感じのおっさん(私ときっと同じ年くらい)もいい奴だったし。ホテルも一発で目の前着けてくれた。
さて 気分変えて今日は洗練されたリゾートホテル。といっても千円ほどプラスしたくらいで、無料の水とポットとコーヒーと茶ダネ、アメニティやらセーフティボックス、見ないけどテレビ、厚手のバスタオル、ピカピカのバスルームとホットシャワー トイレに植物
テンションあがるー!
インドネシア人はどの人もホスピタリティ溢れて良い人ばかりで ホテルの人もいい感じ。
その日の夜に電話かかってきて、ユーライク ルーム?イズエブリシングOK? イフユーハブエニシング コール No.2 とわざわざ一報。感じ良し。
少し休んで テレビでいなかっぺ大将の宣伝見て 散歩へ。
一歩出てすぐ特別な雰囲気にちょっと鳥肌が。3歩歩けば寺院らしきものや神様やお供えの飾りやら、オカッパのヅラっぽい可愛らしい屋根をした寺院とかだらけ ただ通りの交通量がすごく 歩行者に優しくない。各ホテルの整理係が前の道路まで出て笛を鳴らし、歩行者を横断させてる。
しかしまぁ そんなだからせっかくの風情が半減するのと そもそも歩行者用通路が狭いので もったいない。いいところなのに。
そして伝統バリスタイルの家屋の門構えがゴージャスすぎて、どれが家で寺なのか私には見分けがつかない。