おひさしぶりです(笑)。



日本の金メダル一号は、やはりというか柔道でしたな。



谷選手でないのは、まぁ仕方ないとして(彼女の実力は以前のもの

ではもはやないので)、内柴選手がやってくれましたよ。



ほんとにいい柔道やってましたな。



まんがの「YAWARA!」に出てくる主人公の祖父、猪熊滋悟郎が

話の中で一貫して言い続けてること、柔道は「一本」を取るもの、そ

れを内柴選手は体現してました。



象徴的なのが、4回戦のシャリポフ戦。相手がへばって、逃げに入っ

たところを逃さず、逆転の技ありからの合わせ技一本。常に一本を

狙う、日本柔道の神髄をそこに見た思いです。



最近の柔道は、海外選手の無様なポイント柔道が主流で、見てて、

ほんとつまらないこと多いですが(もろ手刈りとかもう禁止すべきだ

ろ)、日本選手はつまらん雑音に惑わされることなく、一本を狙い続

けてほしいです。



残りの選手もがんばってや~。