2月16日の「つくってあそぼ」では、ゆらゆらおひなさまと折りびなの壁飾りを作りますので、
今日はおひなさまの絵本を紹介します。
おひなさまは夜中になると、動き出して遊んでいるのではないかしら?
お菓子や甘酒が減ってるかも?
ちょっと動いているみたい・・・
など、幼い頃はおひなさまを見ていろいろ不思議に思ったものです。
絵本『もりのひなまつり』(こいでやすこ作 福音館書店)は、のねずみの子ども会がお願いして、
おひなさまたちを森まで来てもらい、みんなでひなまつりをするお話です。
「のねずみのこどもたちがげんきにそだつよう
もりの どうぶつたちが しあわせに すごせるよう
おひなさまは いわいました」
おひなさまの家の倉に住むねずみばあさんが、なかなかいい仕事をしてくれます。
絵もすみずみまでみていると、発見がいっぱいあって楽しいです。
桃色の見開きページをめくると、なつかしくて暖かい世界が広がります。
最近、ぽらりすひろばに入った絵本です。
本棚にありますので、手にとってごらんくださいね。
声に出して読んでみると、いい気持ちになれるかも・・・

