今日のトヨタ新聞?は真実を適切に報道していて人類の寿命を延ばしたようだ。
1975年の夏(8月のみ)名古屋の猛暑日(35度以上)はゼロだった。
丁度そのとき私は関東での入社教育を終えて当時日本一暑いと言われていた名古屋に配属された。
半世紀経って今年の名古屋の夏の猛暑日は25日に増えた。
最高気温の平均値は31.1度から36.6度に上昇した。
当時でも十分暑かったんですよ。
田舎育ちの私は危険を感じて先輩社員に尋ねた。
「この暑さは異常ではないですか?」
すると先輩は、
「隣のビルでト●タが発熱しているから仕方が無いよ」
確かにト●タのビルは熱センサーで見ると一際赤く発熱していた。
でも人間には耐性があるのですね、私の危機感は引っ込み次第に暑さに慣れていったのです。
しかしねえ、グラフを見ると結構急激に気温が上がってきていることが如実に知れるのですよ。
いったい人間はどこまで温度耐性があるのか?
オリンピックでの人間の記録もずっと新記録は出るのですが、こんな上昇率ではありません。
限界が近づきつつ有ることは明らかです。
識者が人間の温度耐性の限界値を示し温度上昇グラフをそれに重ね合わせればXデーは簡単に出ますよ。
そのXデーを一面にでかでかと書くのが今後の新聞の役目なんですよ。
いよいよ本気にならざるを得ないでしょう。
そんな真実の報道を読んでいる横からNHKテレビの声が、
「女子児童の下着を盗撮をしていた●▲■が・・・」
うるさいわ!!、茶碗ぶつけてブラウン管割ったろか!
