政府は東京電力福島第一原発周辺の中間貯蔵施設に保管している除染土の最終処分に向けて東京霞ヶ関の中央省庁で再利用(最終処分)を進める。

東京以外の省庁分庁舎などでの再利用も進める模様。

何しろ、1410万立方メートルという膨大な量が有る。

この除染土は福島県内の表土を削り取り袋に詰めたもので、その作業者には国が特別危険手当を出したが、単純作業にもかかわらずスーパーゼネコンが入り込んできて、特別手当は作業者に渡らずゼネコンの懐に転がり込んだという利権行政の見本となったものだ。

先行して首相官邸の庭に2万立方メートルをトラックで運び入れたそうです。

10トンダンプで積載量を守ったら4~5千台分でしょうかねえ、ダンプの運ちゃんにも特別危険手当ついたのかな?又々利権臭がプンプンしてますね。

にしても首相官邸の庭って広すぎないかい?

私の家の庭にはダンプ1台分も入らないと思うよ。