SNSによる誹謗・中傷・デマの拡散が社会問題化している

田舎の小さな町にもそのようなことがある

主に口コミによって広がっていく噂のネットワークが

その特徴は本人だけには絶対伝わってこないということ

 

 友人が過去に被害を受けた

まったく身に覚えのない不名誉なデマを流されていた

友人が知ったときには町中に広く拡散されてしまい名誉の回復は不可能に思われた

それでも友人は必死にデマを遡って追跡していって発信元にたどり着いた

犯人は見知った人物であり友人に謝罪した、その事実が又口コミによって拡散された

友人には思い当たることがあったという

思い当たるというのはデマの中身にではない(まったくの事実無根である)

デマが流されたことによって世間から妙な冷たさを感じていたんだという

何故だか分からないが生きづらくなってしまい不安で夜も眠れなかったそうだ

覚えのないことで白眼視され村八分のようになっていたようだ

デマを怪しんだ知人が友人を問い詰め教えてくれなければ永遠にそうなったままだった

田舎のネットワークは本人に知れずデマが行き渡るよう巧妙に築かれている

 

 何かいつもと違う雰囲気を感じたら信頼できる人物に相談することだ

訳を知らないのはあなただけかもしれない

原因が分かれば対処のしようは有ります

田舎は怖くも有り単純でもあるのです

 

これは本当のことで嘘偽りなく書いている