無事に集落の出合い(水路の草刈り)が終わりました。

7時半から始めて2時間ほどで雨になり終了です。

過去には苦にしたことが無かったのですが、今回は病み上がりで体力の落ちたよれよれの体なので、最後まで草刈機を振り回せるだろうかと不安でした。

幸い息子が手伝ってくれたので助かりました、限界集落では若い労働力は皆に喜ばれます。

雨にも助けられました、いつものように4時間近くも続けていたら、途中で体が動かなくなったか、怪我をしていたでしょう。

自分は怪我無かったのですが車には怪我をさせてしまいました。

作業が終わってホッとしたのか注意散漫でガードレールに当ててしまいました。

これでiPhoneに機種変更するのはしばらく後になりそうです。

今日の出合いは隣の集落での奉仕作業になります、私の家はそこに1枚だけ田んぼが有るので参加義務が発生するのです。

高齢父母の二人暮らしでは長い間参加することも出来なかったので、今後少しでも役立てたらと思っていますが、

10年先にはやり手がほとんど居なくなってしまうという寂しい限界集落です。

いったい、この先どうなってしまうのでしょう。

先祖から受け継いだ田んぼも、作れば作っただけ損をするばかり、何より米を作ろうという後継者は皆無なのです。

国はもっと真剣にその現実に向き合って欲しいものです。

農家の自主努力ではどうにもなりません。

この、よれよれの老人達の汗が報われる日は来ないものでしょうか。