地球温暖化への危機感は各国で温度差があるのはいたしかたない事でしょう。

経済重視の方向性は途上国では諦めきれないし、コロナ渦中にあったときの日本の経済政策と共通するものです。

目をつぶることなく冷静に考えてみて、

地球の平均気温が2度も3度も上昇したら、いったいどうなるのだろうと想像しなければなりません。

従来の農作物はほぼ全滅、家畜も全滅、海産物は様相が変わり(イカやタコは豊富になりそう?)、昆虫食が増えるでしょう。

日本の緯度でも夏期には屋外での活動は出来ないでしょう。

30年前には気温上昇の原因が誤魔化されていましたが、今では人間の仕業であることがはっきり証明されました。

もう後戻りを繰り返す猶予は有りません。

いや、もう遅いのかも知れません。

でも、「未だ道はある」と、思いたいのです。

 

 

先日5年ぶりにバイクツーリングをしました。

最新型の小排気量バイクをレンタルして一日中走り回ってきました。

嬉しい誤算が有りました。

これらのバイクはリッター100km近く走ってくれるのです!!!

まだまだ工夫次第で地球の寿命は延ばせるのかも知れません。

COP26も終結して、今後恐らく原発回帰の風潮が生まれてくるでしょう。

それは人類の破滅をもっと早めることになるでしょう。

一方向だけを見ていてはいけません。

危険への感受性を磨き、皆がスーパーカブに乗ろうではありませんか?