https://www.youtube.com/watch?v=nTDPGR0WTtE

 

鳴き声が大きくなってきた。

まだ目は開かないが何かの気配を感じると鳴き始めるようだ。

ピーピー鳴き声が大きいと外敵に狙われやすいと思うが、「早くエサをくれ~」というアピールなのだろう。

雛の数は5羽かな?皆が首を長くしてエサを待っているようだ。

既に雛同士でも生存競争は始まっているのだろう。

巣立ち後の育児はオス・メス各々2~3羽を受け持つのが普通らしいので、オス1羽で全部育て切るのはちょっと荷が重いかもね。

もしも命の選別が始まったら手を差し伸べよう。

今は食欲旺盛な雛への給餌で大変だ、エサを捕りに行ってる間に外敵に襲われるかも知れない。

幸いこの辺にはエサになる虫はいっぱいいるから速攻でエサを捕って戻ってきている。

体も気も休まることは無いだろうが、頑張れ孤軍奮闘のイソヒヨドリ君。

まあ、自然の摂理でもあろうから育児放棄したメスを責めるのはやめておこう。

 

 

 

 

花器         銘:首を長くして待つ

Kenichi Museum