新型コロナウィルスは人類想定以上の危険性を秘めているように思う。

中国当局は武漢市及び近郊を隔離状態にしているようだが、地理的に中国中心部にあたる武漢市からは四方八方に陸路が走る。

空路は遮断できても陸路を完全に遮断することは無理なように思われる。

鳥獣は道路を通るとは限らない。

空路にしても人の移動は遮断出来ても鳥やコウモリの遮断は不可能だ。

他国への感染伝播も非常にスピーディーである。

中国当局が感染規模を隠していることも想定しておかなければならない。

やっぱり日本は早急にオリンピックの中止を決定すべきだろう。

浮いた予算で早急にワクチン開発を進めるべきだ。

 

 今日父母の施設から電話があったのは、正に今から面会に行こうとしていた時だった。

町内でインフルエンザが大流行しているため、町当局から”施設は面会・外出を止めよ”、との指示が発令されたとのこと。

施設は隔離された。

しばらく(これが経験上長いのだ)面会と外出が止められてしまった。

父は予定していた皮膚科への通院で外出することも出来なくなった。

困った、が私には自由時間が増えた。

最近になってようやく、勤めていた頃の苦労から解放された自由さを感じられるようになった。

狂ったような働き方の職場だったことは先日会った保険のおばちゃんも認めていた。

いろんな職場を訪問している保険のおばちゃんが言うのだからやはり私のとらえ違いでは無かった。

そのおばちゃんは、「近頃は更におかしくなっているわヨあそこ」、ヤレヤレ(-_-)。

現役のころビル守衛のおっちゃんが、「いいかげんに帰ってくれない?私もう寝たいから」と言われ、

帰ったふりをして居残ってそのまま朝まで仕事しているような職場だった。

そんな勤めから解放された自由さも、難病の妻の介護と両親の介護で実感出来ないまま今まで来てしまった。

その妻が逝ってしまい、両親も施設に入所して、やっと実感できるようになってきた。

田舎の生活にもなんとか馴染んで来たように思う。

朝の目覚めに襲ってきた憂鬱感が無い。

しばらく自分の好きなことが出来るのが嬉しい。

来週は内科受診があるので運動をして少々体重を落としておこう。

 

朝のウォーキング途中にあるMさんの梅は一分咲き?くらいになっている。

狩りを忘れそうになってるエム(M)が梅の香りを満喫している。