妻の一周忌法要も終わり、私自身も人生に区切りをつけるべく久しぶりに伊勢神宮へ初詣に行ってきた。
外宮から内宮へと、たっぷり時間をかけて参拝してきた。
いくつか気付いたことがあるので、先日のように恥をかかないよう、勝手な解釈をせず事実のみ述べる。
まずは平日にもかかわらず多くの人出であったこと。
おはらい町のおかげ横丁なんぞは人混みで身動きしづらいほど。
そして若者が多かったこと。
若者の参拝マナーが優れていたこと(鳥居をくぐるたびに一礼する人多し)。
何故若者が多いのか?・・・あはは。やめておこう。
外宮の玉砂利は大きくて歩きにくく、内宮の玉砂利は細かくて歩きやすい。
何故内宮のは細かいのか・・・やはり。やめておこう。
細かいといっても砂利道であるから車椅子の人は非常に苦労をするだろう。
介助者が押さないかぎり細いタイヤの一般的な車椅子での自走は無理っぽい。
介助者も途中で疲れて諦めるのでは。
ベビーカー程度の重量ならなんとか走れるようで良く見かけた。
太いタイヤの電動車椅子が貸出し用に用意されているのを知り感心した。
神様は人に分け隔て無く優しいようだ。
だがペットは入れない、以前妻が猫を抱いて入ろうとしたら、
門衛に「四つ足は入れません」と制止された。
妻は「この猫3本足なのよ、ほら」と冗談半分。
ダメだったが預かってくれた。
広大な敷地の清掃管理、特に生い茂った樹齢数百年の樹木の落ち葉をどうやって清掃するのか?
これだけは断言出来る、毎日早朝にエンジンブロアーの音が鳴り響くのは間違いない。
掃いたり拾ったり出来る広さではない、一本のモミジの葉っぱに泣かされている私には良く分かる。
とっておきの知識を一つ、
伊勢神宮の正式名称は?
それは「神宮」であるそうだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%A5%9E%E5%AE%AE