私の車には燃費計が付いているが、その仕組みはこんなふうだと思う。

表示させるのに必要な数値は二つ。

消費された燃料の量(リットル)と走行した距離(km)。

消費燃料は流量計で実際に測定をしている訳ではなく、

燃料供給指令の電気的な量とオドメーターの数値を演算させているはず。

そしてメーカーとしては少々燃費を良く見せる方向にわざとブレさせているはず?

どれくらいメーカーがサバ読み表示しているか確認してみた。

まずオドメーターの校正が必要になる。

スピードメーターは多めに表示させても安全サイドへ振れた誤差として許されるが、オドメーター(距離計)は正確に表示させないとメーカーとしては少々マズイ。

タイヤを替えると直径のわずかな違いから誤差が出るので高速道路の距離表示を利用して校正しておく、私の車の場合誤差は1%多めに出ると知っている。

セルフ給油で口一杯給油してなるべくタンク空になるまで走行した後次の給油量で走行距離(校正後の)を割るとほぼ正確な燃費km/Lが分かる。

給油機の数値は当局の検査が有るだろうから信頼せざるを得ないが、過去にタンク容量より多く給油?された経験もあって全面信頼はしてはいないけど、(灯油混ぜものとかグレーな話はヤバくて出来ない、まあ無印は避けている)

今回車の燃費計は13.5km/Lと示していた、上記の方式で計算したら同じ13.5km/Lと出たので驚いた。

今回だけの偶然なのか?

タイヤを替えたときメーカーのサバ読みが補正されたのか?いやそれは違うなオドメーターは校正しているのだから。

すると・・メーカーの良心が濃厚。

次回もう一度試してみよう、そして同じ結果なら、

ポルシェに乗り替えるのをやめてス○ルに乗り続けよう・・アハハ。

冬用タイヤに替えるべきか迷っている。

去年は妻の面会に行くため通る堤防道路が怖くて早めに替えたものの妻が亡くなるまでに雪は降らなかった。

今年は雪が降る日に無理に運転する必要は無くなった。