5時に目覚めるが寝床から起き出すのは6時半なので布団の中でじっとしている。
すると室温がどんどん下がってくる。
日の出前が一番気温が下がるので今の時期は6時半頃が最も寒いのだ。
目覚めから起き出すまでに2度ほど室温は下がる。
体を微動だにせずじっとして6時半を待つ。
私の寝室は南向きだが夜はガラス窓を通り抜けた冷気が枕元に落ちてきて首筋を伝って布団の中に侵入してくる、動くと体の周りの温まった空気が剥がれて冷気に置き換わってしまいジワジワと冷えてくる。
よって動かずじっとしていなければならない。
時々毛布をたぐり寄せて枕元の隙間を塞いでやる。
そして6時半に跳ね起きて台所に走り、ガスストーブを点けて温風の前にしゃがみ込む。
ああ、暖かい。
私の寝室にはエアコンが無い、いや、有っても暖房は入れないだろう。
布団の中でじっとしていれば何とか凌げてしまえるから・・今のところは。
田舎家は本当に寒いぞー。
親戚の入院見舞いに父母をホームから連れ出そうとした当日の朝、
父が熱を出して、すわインフル?
ホームは他の入居者家族にも面会禁止連絡。
このホームは危機管理が素早くて宜しい。
父はインフルではなかったが暫く個室から出してもらえない。
部屋は施錠されて軟禁状態である、もちろん母も入れない。
母は1人ポツンと食堂の椅子に座っていた。
いつも2人で行動を共にしているので不思議な光景に見えた。
父は隔離状態をボヤくが母がやってこない為か良く眠れるらしい ♪( ´θ`)