法務局に行き自宅マンションの所有権移転登記申請をしてきました。
申請書は息子が作ってくれました、遺産分割協議書や評価額計算書、出生まで遡った戸籍簿の入手など大変だったろうと、息子に感謝です。
司法書士に依頼するのが普通ですから担当官は素人からの申請に驚いたようです。
じっくりと審査していましたがミスは無かったようで無事受理されました。
これで妻の遺産関係はすべて清算されたと思います。
私はこの自宅をどうすれば良いのか長く迷っていました。
田舎に重点が移っていく生活ぶりですが未だ住民票を移すまでには自信が有りません。
自宅マンションはとりあえず維持しておくことにしたのです。
父母の家を引き継ぐことは大きな負担としてのしかかっているのですが、
田舎では3軒を維持管理している人も居るそうで、そうなるともう訳が分からないような状態なのではないかと思います。
空き家が目立つ田舎です、人が住まなくなって朽ち果てた家を見ると悲しくなってしまいます。
何とか維持していきたいと思っているのですが。