今日は集落の出合(であい)が行われました。

男衆による、田んぼに引かれた水路の掃除作業です。

昔から”ゆでぶしん”と言われていて疑問に思ったことが無かったのですが、

活字にしようとして、はて?、どう書くの?

ぶしんは「普請」でしょう。

ウィキペディアには、

普請(ふしん)とは、普く(あまねく)請う(こう)とも読み広く平等に奉仕(資金・労力・資金の提供)を願う事であり、社会基盤を地域住民で作り維持していく事を指し、現在では公共の社会基盤を受益する共同の人々または公共事業により建設建築土木を併せ建設という)および修繕、維持する事。

と書かれているので間違いないでしょう。

では「ゆで」は?

「ゆで」は水路のことですが漢字が解らないですね。

「ゆで」は「ゆで」にしときましょう。

3月のゆでぶしんは土砂さらい。

7月のゆでぶしんは草刈り。

今日は皆が草刈り機でバリバリやったん。

そこでね、

私は滑ったんですよ。

斜面で草刈り機使っていて。

滑りたかった訳では無いのに滑り落ちていったの、急勾配の土手を草に乗ってスルスル~と。

そして下で刈ってた人の草刈り機に足からスライディングしていって足を刈られたの。

その人の草刈り機は刃がナイロンタイプだったので擦りキズだけで助かったけど、

普通のチップソータイプだったら大怪我だったろうね。

自分の草刈り機は咄嗟に投げ捨てたからね。

斜面での草刈り機作業は超危ないと知った日だったね。

農業は命がけだぞ~。