現在進行形
今日はエイズデー。
現在までに国内のHIV感染者は累計約3万人。
「死の病」と恐れられたエイズだが、現在は「しっかり治療すればエイズで死ぬことはない」と医師は言い切る。
医療の進歩は頼もしい限りだ、特に薬の研究開発には皆が希望を託して良い世である。
父が良く「あの医者は薬も出さん」と批判するぼやけた思考も、まんざら的を射ていないことでもない。
アメリカから巨額な人殺し兵器を購入し過ぎ、国内取引先には債務返済延期を要請したり自衛隊員にはトイレットペーパーを自費化する国である。
人の命は地球より重い。
人殺しに金を使う愚かさを改め、治療薬のない病に泣く人にも希望を持てる国になってくれないものか。
久しぶりに映画を観てきた。
やかましくない?、クイーンのブリティッシュロックは昔から好きだった。
映画タイトルの「ボヘミアン・ラプソディー」は特に。
鳥肌が立つシーンが何回も現れる良い映画だ。
F・マーキュリーも時代が少し後ろにずれていれば、今も歌っていたかもしれない。