現在進行形

一昨日年金事務所に行き私の年金請求書を提出してきました。

私の年齢は年金支給年齢が65歳に引き上げられる過渡期の年代にあたり、

私の場合は62歳から「特別支給の老齢厚生年金」として受給できるのです。

年金機構から送られてきた請求書と必要な添付書類を持って、事前に予約した時間に窓口へ座りました。

私の場合妻が障害年金を受給しているため他の人と少し事情が異なります。

請求書には間違いない部分だけ事前に記入しておいて良く解らない部分は窓口で職員に聞きながら記入しました。

そこで面白いことがありました。

妻の自署が必要な添付書類が1枚有ったのです。

私、「う~ん、困ったな?」。

職員、「奥様は字が書けないのですよね?」。

私、「はい。文字も言葉もダメなんですよ」。

職員、「それではこうしましょう」。

私が代筆して、職員が用意した封筒に入れて近くのポストに入れろと言うのです。

封筒の宛先は此処の年金事務所になっています。

代筆された書類では窓口で直接受理出来ないため、郵送されてきたものを自署として受理する、との計らいでした。

後で確認すると職員の名刺は以前にも別件でもらっていた。

同じようなことが以前にもあったのでしょう。

私は顔を忘れてしまっていたが相手は覚えていたようです。

規則に忠実で融通もきく人ですね、今後又何か有ったときには指名しよう。

今日の日経にH製作所社長のインタビューが掲載されています。

「H社は国内社員の大半が自宅やサテライトで勤務できる体制を整えている」。

「『社会貢献の在り方に共感できるからH社にいる』、という人材が集まる企業になれば良い」。

なんともいいことを言ってるね~。

子会社で苦しみまくってきましたが、まあ良しとしようか。。。