現在進行形
北電がブラックアウトに至る地震発生後の周波数変動グラフを出した。
約10%の低下で修復困難となるようだ。
これは大電力を生む回転式発電機が過負荷により回転数低下した、と、とらえて良いのか?
電圧低下では無く周波数低下がブラックアウトの原因というのだからそうだろう。
太陽光など回転子を持たない発電所の場合は任意に周波数調整出来るはず。
周波数を決定しているのは最も大きな出力を出す回転体質量を持つ親発電所ということだ。
他の発電所は親発電所に習って周波数を同期させているのだろう。
地震動で損傷を受けたタービンは簡単には修復出来ないだろうから、
いっそ広大な北海道の土地を幸いにメガソーラーを急遽乱立させてはどうかな北電さん。