現在進行形
以前ミッシングワーカー(消えた労働者)について記した。
4・50代で100万人と推定される求職活動が出来ず統計にも表れない失業者だ。
そのほとんどは親の介護によるものだと言った。
私もその中の一人だ。
一方インフォーマルエコノミー(非公式経済)と言われる分類方法が有って、
法令上又は慣行上、公式な取り決めの適用を受けていない労働者による経済活動のことをいう。
そこに従事するのは、
個人事業主・フリーランス・パート・家事労働など脆弱な形態の労働者、非合法活動者(犯罪行為・薬物取引・売春等)、税負担を免れている活動(個人オークション等)、男女別では女性に多く、産業別では農業の大半がそうであるという。
世界を見るとインフォーマルエコノミーに属する就労者は61%(20億人)GDP比27.8%、日本でも働く人の20%がそうであるらしい。
私は消えた労働者であるが、非公式経済にも属しているよな~と。
介護によって消えた労働力は非公式ではあるが統計に蘇る訳だなヨレヨレの介護でも。
中央省庁の障害者雇用率統計水増し疑惑は許せん!
一億総活躍社会などとはもう言えないね~安部ちゃん。