こんばんは



ねむねむ



家には猫がふたりいます

やっと近づいてもお互いにシャーシャーと

言わなくなりました



主人が留守中、本当に癒してくれています





決断




前立腺炎で入院したけれど
すぐに退院できるものだと思っていました…

それが、輸血やら低栄養
てんかん?肺炎
意識障害で目覚めなかった主人
皮膚トラブルで高熱が続き
すっかり寝たきり、廃用症候群に


食べる体力も気力もなくなり
経鼻栄養でしたが
それでは苦痛も多く、食べるリハビリも進まないだろうと

胃ろうを作ることに


内視鏡手術では不可能…
開腹手術で何が起こるかわからない…
リスクが多いため
一度は諦めかけましたが

無事に作ることができました



私だけで決断できない
主人には、仲の良い看護師さんたちが
何度も説明してくださったおかげで

当日も暴れることなくすみました

年末の胃カメラの時は
「死んだ方がいい」と大暴れしたそうで
翌日に再度行ったほど
なので心配していたのです


当日、術前に会った主人は
私に会いたかったらしく
数ヶ月ぶりの満面な笑顔を見せてくれました

不安だったよね
本当に本当に頑張りました



術後は
点滴、モニター、尿道カテーテル
酸素マスク、フットポンプ…

色々なものに繋がれていましたが

経過がよく
翌朝には、点滴とカテーテル以外は取り外されました



酸素マスクは煩わしいようで
自分で外すほどでした

覚醒がどうなるか、を心配していましたが
目を開けて部屋に戻ってきました

話しかけると答えることが出来ました



「お腹が痛い」
と自分で話して、翌日も一度
痛み止めを入れたそうです


10センチくらいお腹を切ったので
痛くないわけがありません


手術をして2日後には
車いすに乗ってデイルームへ

乗る時は「痛い」と言いましたが
30分ほど、リハビリをして過ごすことができました


今日はラコールを注入したそうです
今のところ、問題はないとのこと



今日は午後、面会に行きましたら
しっかり起きていましたが

おヒゲを剃ったり
顔を拭いたり
プロペトを塗ったら

爆睡💤



何か「今日の看護師さんがなんちゃら」
と話してくれましたが

元々の構音障害と失調と
全身麻酔で挿管していたからか、声がガサガサ

よく聞き取れなかったけれど
昨日よりは声が出ていた気がします


今週は本当に手術、頑張って乗り越えてくれました


実は、手術日は
私の誕生日の一日前でした

そして、天国にいる義父も私たち同じ誕生日
義父も応援してくれたのかもしれません


無事に終了したのが
何よりのプレゼントです


開腹手術なため

内視鏡の方よりも退院が遅いのですが


ゆっくり退院に向けて

私も準備していきます


主人のお部屋片付けなくちゃ笑




私のお腹に乗るのはやめてくださいな