スタートは順調かと思われた娘ですが、放課後にいく学童と放デイに行く日数を減らしたいと言ってきました。


そりゃ、学校だけでも疲れるだろうし、そのまま帰る子もいるのになんで?って思うよねぇ。具体的に何か嫌なことがあったわけではなさそうなのですが。。


ついでに学校のことを聞くと、「がっこう、たのしくない」と言ってきました。どういう状況かわからないのですが、体育の時間、お友達から「さわらないで!」と言われたそうです。娘の場合、どういう状況でそうなったのか、具体的な説明が苦手なので、分かることが少なく、就学前に利用していた児発による訪問支援を早めにお願いしたいなと思いました。


あとは、授業で、先生の話が分からない時があるとも言っていました。授業の内容自体は、娘はまだ理解できるものだと思うのですが、話をずっと聞いているのが辛い、途中で集中が途切れて他のこと考えてるうちに、分からなくなってるとかなのだと思います。


やっぱり〜な、う〜ん、であります。


ただ、娘かっこいいなって思うこともあり。

今日は、「まけるちけっと」なるものを作り、「まけたらいいことがおこるチケットだよほっこり」と渡してきてくれました。負けの受容が苦手な娘、いまだに泣いてしまうこともありますが、こんなことを思いながら、気持ちを落ち着けようとしているのかな、と思いました。担任の先生にそういうのをもらったのかもしれません。


私も、娘の自由帳の片隅に「まけるちけっと」を書き、嫌なことがあったら、これを見ようね、いいことがおこるんだよニコと話しました。


最近はじめたオンラインのプログラミング授業、しばらく個別でしたが、先日初めてのペアレッスンがあり。

相手のお子さんは同い年ながら、オリジナルですごいものを作り上げていて、親のサポートも厚い。親子ですごいしゃべるし、先生も褒めるしで、私たちは若干放置気味で、オンラインの限界か、、とやや不穏になりつつあった私を横目に、娘は黙々とテキスト課題の製作を行い、その後のオリジナルデコレーションも黙々とやり遂げていました。


個別レッスンの時は、ちょっとうまくいかないと泣いてその場を離れる場面もあったのですが、私のサポート付きでしたが、周りを気にすることなく、自分のやるべきことをやり遂げていて、おぉ〜合格、と思いました。お友達と一緒だったのどうだった?と聞くと、「おともだちといっしょがいい」と。


そして、私、ちっちゃいなぁ、と。


引き続き、娘らしい困り事もありながら、娘は娘で困りごとに向き合いながら、頑張っているのかなぁと思いました。