前は、外に出て誰かに何かを言われたら
かなりの頻度で引きづってたけど、
この頃はそういうことが
ホントなくなってた。
それが久々に頭の中にずっと残って、
そうなるとずっとそれが頭の中を
グルグルして…
引きづる時って
自分が何に引っ掛かっているか？
がわからないからずっと残るんだな、
とひたすら思ってた 笑笑
夜になってやっと
だんだん何に引っかかっているか？
わかってきて、
寝たんだけど早朝に目が覚めて
そしたら悲しくなってなんか泣けてきた。
一昨日、娘と電話で話していた時に
娘が何を言ってそう思ったか？
忘れちゃったけど、
『化粧がバリバリにキマッてる時と、
普段との差が貴方は激しいよねー。』
って言ったら、
それ丁度、他の人にも言われて、
『キマッてる時と普段の写真と
両方並べて作ってみろ。できるだろ？』
って言われて作ってみたら、
面白いから見て。
そこを面白がれるところが凄いといつも思う。
友達に見せたら両方別人って
言われたって言いながら、
LINEで写真を送ってくれた。
見たら、まあ凄い落差…
メイクも髪もバッチリの写真、
大変美人
普通の写真は、
芸術的な爆発をした頭のまんまで、
お気に入りのメガネ姿 笑笑
ザ・お家娘感満載だった。
見た瞬間は笑えたし、
両方別人って言われるの
わかると思った。
メイクした写真は、
メイクした実物とは
またなんか違って見えたから、
これ修正してる？
って聞いたら、
してないよ。
写真を撮る角度を調整してるだけ、
普段の写真は真っ直ぐ撮ってる。
なるほど…
って会話して、
化粧の巧さ＋自撮りの巧さで、
↑美容学校の成果💕
別人に見えるんだと納得。
別の友達に普段の写真のみの方を送ったら、
その時元気が無かったらしくて、
写真見たら
笑えて元気でたって言ってたから、
ママも元気が無い時見るといいよ。
笑えるから♫
って言ってた。
こういうことを聞く度、
毎回、この子は凄いなと思う。
親が私だからね。
生きづらい心を娘も持ってて、
自己肯定感が低いのを
補う方法の一つが化粧だった時期がある。
だから化粧も自撮りも上手い✨✨
最近、
顔へのこだわりは卒業した
卒業したのは依存的？病的？な感じな部分だと思う。
っておっしゃってた 笑笑
だけど、
自己肯定感が全く無い上、
ガチの醜形恐怖だった私とは
やっぱり全然違う。
写真なんか撮られたく無いし、
見られたくもないって感覚しか無かったし、
化粧にもこだわりない。
だいたい鏡を見たくなかったよね。
醜形恐怖はなくなったけど、
自撮りなんかしようと思わないし、
写真を撮られることの拒否感は
無くなったけど、
自己像がバリバリだった私は、
自分のいけてない写真を
見て笑ってとは
今でも、言えないなと思う。
写真を見せた相手のコメントも
ポジティブ、ネガティブに拘らず
肯定的に受け取とって、
〇〇って言われた🤣🤣🤣
って感じなんだよね。
悪意があるコメントは
半泣き激怒すると思うけどね。
凄いまともな感覚だよね。
それすらわかってなかった私。
写真を見た時はこんな感じのことを
思って、
なんでか電話が終わった後、
繁々と送って貰った写真を見てた。
そしたら、なぜか次の日、
頭から写真のことが離れなかった。
最近、
人と交わらず、
交われずって言った方が正しいね。
人と交わらず
一匹狼で生きてきた私を
凄く感じてたから、
写真が頭から離れなかったんだと思う。
このことはまた別に書こうと思う。
自己評価が謎に低いところはあるけど、
どっちの写真も娘は
肯定的に受け入れてるし、
周りの反応が肯定的に受け取れるのも、
周りが自分を肯定的に受け入れてるって
普通に思えてる
土台があるからなんだよね。
凄く豊潤な土壌に
してあげられなかったのが
今更残念だけど…
この前のカウンセリングでも、
愛着がない自分が見えてきたから、
愛着があって、
人との交流の中、
ずっと生きてきた娘がよくわかって、
子育てにあんなに悩んできたのに、
ちゃんと人間に育ってたって思った。
って話ししたんだけど、
この時、言ったCOの言葉、
それは星のさんが
ちゃんとお母さんだったから、
↑MRじゃないって意味
お子さん普通に育ったのよ。
が受け取れたから嬉しかった。
人と交われない、
今も一匹狼癖が取れきれない私が
凄く見えてきてたから、
より娘との違いを
感覚的に強く感じてたんだと思う。
『キマッてる時と普段の写真と
両方並べて作ってみろ。できるだろ？』
って言い方感じ悪いやろ？
前のバイト先の店長なんだけど、
ちょっと拗れたとこある人で、
言い方感じ悪くて
傷ついたりもしてたけど、
娘は言い合いもするし、
キマッてる時と普段の写真と
両方並べて作ってみろ。
って踏み込んだ会話だよね。
極々一部の人以外、
私はこんな会話するほど
他者をまず入れない。
踏み込ませないオーラを
無意識で放ってると思う 笑笑
学校だけじゃなくて、
バイトも色々してたから、
バイト先や、職場など
成長過程で所存したところを去っても、
今でも繋がりがある人が、
ちょっとずつ居る。
私は去れば終わりの人だったから
よくわかってなかったけど、
ちゃんと時間を共有して過ごしていたから、
今でも繋がっているんだよね。
就職した時も、
1ヶ月足らずで
好きな食べ物やそういうものを
見た時の反応を把握されてたし、
娘の話しをきいていると一員感がある。
落ち込むとラーメンか焼肉に
連れて行ってくれる人が結構いるし、
定期的に会う食べ友も、色々いる。
去年、
娘は生きていたんだって気づいた時も
ブログ書いたけど、
その頃は、
ちゃんと育ったことがないから、
ちゃんと育って生きている
ってことがどういう感じか？
わかってなかったから、
娘の成長がずっと心配だったから、
生きてるってことがどういうことかが
わかってきて、
娘がちゃんと生きていたんだって
わかったことが単純に
嬉しかったけど、
今回は複雑な心情が出てきた。
生きて来なかった自分と
生きてきた娘が両方凄く見えて、
娘の話す言葉の感覚、
普通の人の言葉の感覚は
わかっていくことはできるし、
今はまだブレーキをしてしまうから
無理だけど、
人の繋がりの中にいる感覚を
持ってるようになるかもしれない。
だけど、
それを生まれた時から持っていて
社会を生きてこれた人の感覚を
持てることはない。
私が娘の写真を見て感じたことを
話しても話したようにわかる人は居ない。
虐待下を育ったから感じる感覚は
今は話せる場所があるし、
ブログに書いて整理もできるから、
心に埋めなくていい、開いていられる。
意味が伝わらなくて返ってくる
頓珍漢な返事に混乱しないくらい
回復はしたから、
凄く楽になったし、
違いの消化がもっとできてきたら、
ひきづることもよりなくなる気もする。
回復するほど普通に近づくし、
普通の人の感覚が理解できるようにもなる。
だけどもう、
生まれた時に母親に愛着して育てた人、
生粋の普通の人に
私はなれない、なりようがない。
それが今やっと凄くわかる。
なんか凄く哀しい。
