韓ドラの時代背景や歴史、またはハングルや韓国のエトセトラに

興味のない方はスルー推奨で

お読みにならない方が宜しいかと存じますm(_ _"m)

 

みなさま こんばんは。

 

さて・・・今夜は

少しトッケビの『이것 저것(イゴ チョゴ)あれやこれや』を。

 

 

先ずは

【登場人物】の相関図

 

(画像拝借)

 

架空「王」や其の時代設定の韓ドラ史劇を

視聴する時は・・・

李朝代の設定なら「法宮」が景福宮か昌徳宮かで

大体の時期がわかりますよね

 

例えば・・・

『太陽を抱く月』は架空王の時代でしたが

王妃(中殿)の住まう殿閣を

「交泰殿」と設定されていたので

1592年(宣祖25年)の

豊臣秀吉による壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の前か

或は

李朝末期の高宗代以降とわかります

 

『屋根部屋の皇太子』の

イ・ガクは

昌徳宮の門前で警官に職質されていますしw

 

 

そして、高麗時代

これは、統治者の呼称で大きく二つにわかれます

皇帝で・・・ 폐하(ペeハー)陛下と

呼称された時代と

王様で・・・전하(チョナー)殿下と

呼ばれていた末期とに

 

大元帝国の駙馬となった時から高麗の統治者は

『王』となり元の諸侯の扱いに

 

でも、それ以前も宗主国からは

『王』の扱い

だったのですが

高麗国内でのみ「陛下」と呼ばれることが認められている状態だったのです

事実、宋の時代に書かれた「高麗図経」には

○王と書かかれています

 

 

トッケビに戻りますw

一話で

王のことを「폐하 陛下」と呼称していました

なので

時代は王都が江華に遷都される以前

そして

蛮族の攻撃と戦いとあったので

恐らくは

「契丹」の侵攻か、北の女真族によるものと推測できます

それから

武人を蔑む表現が台詞に見える事から

時代は

武人時代の前で

武班によるクーデター前であるとわかります

 

21世紀の段かいで

シンが

「900歳」を越えたからもわかりますが💦

 

物語は、シンが韓国に帰国し何故か・・・

저승사자(チョスンサジャ)死神と同居することになったことから

発展していきます

 

韓国語で死神は・・・

チョスン・サジャ「あの世の使者」と云うみたいです

此の死神を連れてきたのは

劉徳華(ユ・ドクファ)なのですが、

彼の名前は

この人

(墨攻DVDサイトより拝借)

アンディ・ラウからw

 

そして、ドラマには、もう一人の「神」

三神と書かれていたりもする「赤い服」の女性

これは

産神ハルモニと呼ばれる「子授け」の神

詳しくは此処を

https://fujikonoheya1.blogspot.com/2017/02/blog-post_12.html

 

 

ドラマ「トッケビ」には

他のドラマのロケ地も色々出てきます

池听晫(チ・ウンタク)の通う高校は

冬ソナで

 

そして、キム・シンが死神と同居する洋館は

『宮』のシンチェの

 

トッケビ後半で出てくるドクファの家は

『フルハウス2』で

 

ところで・・・

死神のキム使者たち「23期」の歓迎会なんかしていましたが

一体、何年任期なんでしょうねw

 

ヨ王は

350年+30年くらいだったけど・・・w

 

 

 

 

ウンタクが初めてクラスメートから声をかけられ

受験のことを尋ねられた時

「特別枠」だからと答えていました

此の「特別枠」

知らなかったので、検索してみたのですが

出てきませんでした

なので、知らぬは聞けで尋ねてみました

韓国の大学受験を経験した人にw

そして、わかりました

ですが、此処に書くと長くなるので・・・

本日は此処迄でw

 

 

 

 

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