パラグアイ移住記事の紹介と気になる治安について | 平田真実のブログ

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昔の思い出話、グルメ、格闘技、ペット、家族、教会、会社、最近は福島原発放射能被曝問題のことまで徒然なるままに・・・何のブログだろう?と雑多過ぎる内容ですが、これが私です(笑)


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先月26日の毎日新聞でパラグアイ移住について記事に取り上げていただきました。
原発移民:日本からパラグアイへ/上 「息苦しさ」逃れ 3カ月で永住権、魅力

やはり関心のある方が多いようで、賛否両論のリツィートがあっという間に拡散されました。
その中で否定的意見をまとめてみると

1.パラグアイは治安が悪い
2.隣国に原発があるし、すぐ近くのアルゼンチンフォルモサにも新しい原発建設計画がある
3.日本は安全だし、そこまでして移住するのは狂気の沙汰である
4.こんなレアなケースをメディアが取り上げるべきか


といったものでした。

1.パラグアイは治安が悪い について
 確かに外務省の海外安全情報ではパラグアイの一部にレベル2、そして首都アスンシオンもレベル1の注意喚起がされています。

 しかし、そのレベル2の地域はコンセプシオン、郊外にゲリラの拠点がありパラグアイに長く住む日系人でも行ったことがないというような特殊な場所。よほどのことがない限りわざわざ行く必要のない場所です。
と言いながら私は行きましたが(笑)
MfotosのHATENA BLOG

 次にレベル1の首都アスンシオン。ちなみにリスクのレベルは4まであって1が最も危険度の少ない場所です。何年か前に、セントロの貧しい地域、警察でさえ入れないという場所に、日本の武道家が単身、無防備に入って行って殺されました。そのため、レベル1に指定されたのでしょう。
 もちろん、それだけではなくスリやひったくり、泥棒、そしてたまに武器を持った押入り強盗もあります。すべて貧しさから来る犯罪であると共に、意識を持って防犯していればかなりの率で防げることです。パラグアイに日本人は5000人以上住んでいますが、気をつけるべきところを押さえながら、みんな普通に生活しています。
 むしろ、日本から毎日のように入ってくる理由のない無差別殺人、狂気な事件に、こんなことがパラグアイでもしあったら誰も旅行に来なくなるよなぁと思いながらニュースを見ています。

 いずれにしても自分の目で見て体感していただくことが一番です。中には現地に訪れたこともないような人の情報に翻弄されて、可能性を狭めないようにして欲しいと思います。


 以下は日本でそんな危険情報を信じて、最近パラグアイへ来た方の感想です。

 「危ないから装飾品は全部日本に置いてきた。現金も最低限しか持って来なかった。」20代女性
 パラグアイはパーティーやイベントへは着飾って行く習慣があり、大変後悔されていました。

 「こんないい国だと思わなかったから2週間しか休みを取ってこなかった。追徴金を払ってでも延長滞在したい。」20代男性
 と言って延長された方、この男性以外にも何人もいらっしゃいます。

 「南米では旅行中何の事件に巻き込まれなかったのに、その後、ヨーロッパへ行ったら気が緩んでパスポートも含む持ち物全部盗まれてしまった。」20代男性
 評判ではなく、どこでも気を引き締めるべきことの教訓ですね。

もちろん、実際にパラグアイにいらっしゃって情報発信された方もいらっしゃいます。
でもその方は、エステやイグアスの東部のみ訪問して、ちょうどそのとき国境沿いのブラジル側でバス強盗事件が発生、もともとエステ市もブラジル国境にあって治安が悪く午前中で商店のシャッターが閉まってしまったり、日本とは随分異なる環境の違いに驚いてパラグアイはとても住めるようなところではないとレポートされたようです。
ぜひアスンシオンにも足を延ばしてみてほしかったですが、どう感じるかは人それぞれの主観、たとえアスンシオンをみても駄目なものは駄目と感じる人もいるでしょう。

どう感じたかそれを情報発信することは各自の自由ですし、責任はありません。
しかし、安易に安全と言っても、何か事件に巻き込まれたら恨まれますし、危険と言っても人の可能性を狭める。
危険と言っておいたほうが無難ではありますし、安全と思っても、万が一のためにどこにいても気を引き締めて生活しましょうね、としか言えません。

すべて自己責任ですが、極端にパラグアイは危険でとても住めるところではないという情報は、実際これからパラグアイへ進出計画のある企業や、住んでいる人にたいへん失礼な話だと思います。


長くなるので、2.以降はまた次回にまとめますね。


パラグアイアスンシオンの民宿